「れんこんの皮」むいたらもったいない!食物繊維が豊富でカラダが喜ぶ“おいしい食べ方”

料理・グルメ

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2024.07.02

根菜類はいつも皮をむいて食べていますか? 管理栄養士の関口絢子さんによると、野菜の皮には多くの栄養素が含まれるのだそうです。今回は、炒めた具材と混ぜるだけ「根菜混ぜご飯」を教えていただきます。

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教えてくれたのは……管理栄養士・関口絢子さん

料理研究家・管理栄養士・インナービューティスペシャリスト。「健康な体と豊かな心を育む食卓」をテーマに、季節の体の変化や旬の食べ物にフォーカスした食の知恵をお届けします。YouTubeでも体に優しいレシピや知識を発信。

身近な調味料で手軽に作れる

しょうゆ出典:www.photo-ac.com

今回はれんこんやごぼう、にんじん、油揚げを具材に、ご飯と一緒に混ぜ合わせた健康的な一品です。疲れを取る栄養素がしっかり盛り込まれたレシピになります。自宅にある身近な調味料を使って作れます。

疲れを取る栄養素には、れんこんのタンニンやビタミンC、ごぼうのタンニンやクロロゲン酸、ビタミンC、抗酸化物質などがあります。

野菜の皮

れんこん出典:www.photo-ac.com

野菜は皮に抗酸化物質を多く含んでいます。野菜の皮がきれいな状態でしたら、皮ごと使ってください。

根菜混ぜご飯

根菜が入っているのでしっかりかんで満腹感もあり、食物繊維も豊富なので、ダイエット中にもおすすめです。ダイエットしている方は、混ぜご飯の具材を多くするのがおすすめです。

材料(作りやすい量)

  • れんこん……100g
  • ごぼう……100g
  • にんじん……100g
  • 油揚げ……1枚
  • ごま油……大さじ1
  • しょうゆ……大さじ2
  • みりん……大さじ2
  • てんさい糖……大さじ2分の1
  • 出汁の粉(顆粒だしでも代用可)……適宜
  • 水……100cc

出汁の粉は、細かい粒子の場合は使ってみてください。

作り方

1.野菜や油揚げの下処理をします。混ぜご飯の具材として使うので、野菜を小さめに包丁で切ります。油揚げをキッチンペーパーで押えて、余分な油を取ります。油揚げを短冊切りにします。

下処理をした油揚げや野菜出典:www.youtube.com

2.鍋にごま油を引いて、1の具材を全て入れて炒めていきます。全体に油が回ったら、しょうゆ、みりん、てんさい糖を入れて味つけをします。水、出汁の粉を加えて、落としぶたをして、中火で野菜を柔らかく煮ます。

野菜を煮る鍋出典:www.youtube.com

3.野菜が柔らかくなったら、余分な煮汁を飛ばすようにしあげます。

出汁で煮た野菜出典:www.youtube.com

4.ボウルなどにご飯、3の具材を適量入れて、混ぜ合わせます。器に盛りつけて、できあがりです。

根菜混ぜご飯出典:www.youtube.com

いかがでしたか? おかずとしてそのまま食べてみたり、卵でとじてどんぶりで食べたりしてもおいしいです。ぜひ、作ってみてください。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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