加熱すると栄養価の吸収率がアップ!「納豆」にいれると腸がよろこぶ“栄養満点”アレンジ

料理・グルメ

2025.05.03

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。忙しい毎日に電子レンジで手軽にできる栄養価の底上げ腸ケアレシピを。今回は効率よく栄養をとる方法とおすすめレシピのご紹介です。

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少しの手間と食材の追加で栄養価の底上げ

納豆単体で食べるのももちろん美味しいですが、食材を加熱したり足したりして、少しずつ栄養価をプラスしていくのもおすすめです。
日々、食べたもので作られる私たちの身体を整えていけるような食卓に。

1.トマトは加熱

トマト出典:stock.adobe.com

トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用を持ち合わせています。
リコピンは加熱することで栄養価の吸収率があがるとか。

2.良質なたんぱく質の卵

卵出典:stock.adobe.com

ビタミンCと食物繊維以外の栄養素を含んでいる卵。
良質なたんぱく質のひとつの指標でもあるアミノ酸スコアも100です。

3.大豆の食物繊維

納豆出典:stock.adobe.com

納豆は日本の代表的な発酵食品であり、その納豆菌は腸内の悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を整えるのにプラスに働いてくれるとか。
そもそもの大豆もアミノ酸や食物繊維を豊富に含み、栄養の塊です。

今回は電子レンジを使って時短でできる栄養価の底上げ納豆レシピです。
ぜひお試しください〜!

卵とミニトマトの納豆和え

卵納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレカラシあり)……2パック
卵……1個
ミニトマト……3個
マヨネーズ……小さじ1
粉チーズ……お好みで

作り方

1 ミニトマトはヘタをとって半分に切る。

2 耐熱ボウルで卵を溶いて1のミニトマトと合わせてラップをし、電子レンジ600Wで50秒(500Wでも同様)加熱する。一旦取り出してかき混ぜ、再び電子レンジ600Wで30秒(500Wでも同様)ほど様子を見ながら加熱する。足りなければ10秒ずつ追加して様子を見る。

卵とトマト

3 納豆は付属のタレとカラシを入れて混ぜておく。

4 ボウルで2の卵とミニトマト・3の納豆・マヨネーズ・粉チーズを混ぜ合わせる。

ボウルで合わせる

5 器に盛ったらできあがり。

卵納豆

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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