曇りの日も油断しないで!「納豆」にいれると肌がよろこぶ“紫外線対策”に摂りたい食材とは?

料理・グルメ

2025.05.12

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。一気に紫外線が増える時期に突入してきましたね! そこで今回は、紫外線についての豆知識とおすすめレシピのご紹介です。

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紫外線の種類とシミについて

シミは紫外線がこれ以上身体の中に入らないように、黒い色素を出して防いで守る働きがあります。
身体的にはありがたい働きですが、美容的には防げるものなら防ぎたいですよね。
代わりに紫外線をブロックしてくれるのが日焼け止めやUVカット衣類などのアイテムです。
うまく活用して対策していきましょう。

1.紫外線A波(UV-A)

紫外線出典:stock.adobe.com

雲や窓などに遮られることなく肌まで到達する紫外線。
1年中あまり変わらず存在し、曇りの日も注意が必要です。
紫外線で肌が黒くなる原因はこちらです。
日焼け止めではPAの+の数が多いほどUV-Aを防ぐ力が強くなります。

2.紫外線B波(UV-B)

紫外線出典:stock.adobe.com

雲や壁などで遮られる紫外線。
4〜5月あたりから増え始めますが、冬は少なめです。
遺伝子を攻撃し、肌を赤くします。
日焼け止めではSPFの数字が大きいほうがUV-Bを防ぐ力が強くなります。

3.紫外線C波(UV-C)

紫外線出典:stock.adobe.com

オゾン層で止められていて、地上にはほとんど届かないとされている紫外線。

今回は、紫外線でも増える活性酸素対策におすすめな抗酸化作用の高いリコピンを含んだミニトマトを使ったアレンジ納豆レシピです。
ぜひお試しください〜!

ミニトマトとしらすの納豆和え

トマト納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレカラシあり)……2パック
ミニトマト……5個ほど
釜揚げしらす……15gほど
ポン酢……小さじ1
ごま油……少々
いりごま……お好みで

作り方

1 ミニトマトはヘタを取って半分に切る。

2 納豆は付属のタレとカラシを入れて混ぜておく。

3 ボウルで1のミニトマト・2の納豆・釜揚げしらす・ポン酢・ごま油・いりごまを混ぜ合わせる。

ボウルで合わせる

4 器に盛ったらできあがり。

トマト納豆

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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