「納豆」にいれると腸がもっとよろこぶ。“たんぱく質がたっぷりな食材”とは?「太りやすい冬に」

料理・グルメ

2025.12.20

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。冬は運動量が減り、イベントが多く食べる機会が増えるため、体重の増加が気になりやすい季節です。そこで今回は、ダイエットを意識した日常の対策についてご紹介します。

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1.冷えは大敵

白湯出典:stock.adobe.com

朝起きたら白湯など温かい飲み物を取り入れて、身体の内側からじんわり温めていきましょう。
合わせて無理のない範囲で軽めのストレッチもおすすめです。
寒さで体温維持のためにエネルギー消費がやや増える冬ですが、一方で運動不足や食べ過ぎで体重が増えやすい人も多い季節です。
温かい飲み物で冷えを和らげつつ、ストレッチなどで代謝を後押ししていきましょう。

2.冬の運動は「短時間×高頻度」

階段出典:stock.adobe.com

寒い日は特に屋外での運動が続かない傾向があるとか。
そんなときは、いつも歩く道を早歩きにしたり、エスカレーターより階段を使う、推しアーティストの曲に合わせて踊るなど、短い時間でできる運動を1日に数回おこなうとよいでしょう。

3.血糖値の乱高下を防ぐ

ちくわ出典:stock.adobe.com

ダイエットでは「何を食べるか」と同じくらい、「食べる順番」も重要です。
ごはんやパンなどの糖質の多い主食から食べ始めると血糖値が急上昇しやすく、インスリンが多く分泌されることで血糖値の急降下が起こることもあると言われています。
食物繊維の多いものやたんぱく質などから食べすすめると血糖値が急上昇しにくいと言われています。
納豆にちくわを合わせる、食物繊維とたんぱく質の組み合わせは食事の食べ始めにおすすめです。

参考資料:食後高血糖とは? 血糖値を急激に上げない食事術

ちくわと紅生姜の納豆和え

ちくわ納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(付属のタレ・カラシは使用しない)……2パック
ちくわ……2本(50g)
紅生姜⋯⋯15g
マヨネーズ……小さじ1
ポン酢⋯⋯小さじ1
青のり⋯⋯お好みで

作り方

1 ちくわは食べやすく斜めに切る。

2 納豆はよく混ぜて粘りを出しておく。

3 ボウルに1のちくわ、2の納豆、紅生姜、マヨネーズ、ポン酢、青のりを入れてよく混ぜ合わせる。

ボウルで合わせる

4 器に盛ったらできあがり。

ちくわ納豆

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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