汚れが溜まりっぱなしだとどうなる?

取り外し可能なフィルターがついている浴室乾燥機の場合、こまめなお手入れが必要です。カバーやフィルターに汚れが溜まったままにすると、浴室乾燥機の運転効率が落ちます。
浴室を暖めたり洗濯物を乾かしたり、浴室乾燥機を使う頻度が増える冬こそ、汚れを溜めない掃除習慣を意識しましょう。
浴室乾燥フィルターのお手入れ方法
浴室乾燥フィルターのお手入れは、基本的に水洗いでOKです。拭き掃除に使用するやわらかい布を1枚用意しましょう。
手順1.フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取ります

ホコリをいきなり水拭きすると、水分を含んでベタつくため要注意です。

まずは乾いた状態で除去しましょう。
手順2.フィルターをぬるま湯でやさしく洗います

ホコリが取れたら、フィルターをやさしくぬるま湯で洗いましょう。布でこすりながら洗うときれいになります。
手順3.カバーをやわらかい布で水拭きします

ぬるま湯にひたし、かたく絞った布で水拭きしましょう。

同時にリモコンもお手入れを。
手順3.フィルターを元に戻したら終了です

フィルターを洗ったら、完全に乾かしてから元の場所に取り付けましょう。
掃除を終えた後のフィルターは、ホコリがなくなって空気の通りがよくなりました。
今回は洗剤を使わずにお手入れしましたが、汚れが目立つ場合は浴室用中性洗剤を水に薄めてお手入れしてください。月1回のお手入れで、浴室乾燥機に汚れを溜めない習慣をけましょう。
【注意点】
・浴室乾燥機の中には、フィルターが取り外せない場合があります。お手入れ方法については、取扱説明書を必ず確認してください。
・お手入れをする際は、運転を停止して吹出口周辺が十分に冷めるまで待ちましょう。
