「照明」のお手入れ、していますか?

今回スポットをあてるのは、お風呂場の照明。浴槽や床はしっかり掃除をしているけれど、照明ってこまめにお手入れしない……という方は少なくないでしょう。
見た目はキレイでも、汚れは着実に溜まっています。
お風呂場の照明を掃除する方法

お手入れ自体はとても簡単。中性洗剤で汚れを拭き取るだけです。今回は、二度拭き不要の花王「クイックル ホームリセット」とやわらかい布を用意しました。
※お使いの照明器具のメーカー・機種によっては洗剤の使用が推奨されない場合があります。必ず取扱説明書を確認してください。
手順1.照明のスイッチを消します

お手入れする際は、照明のスイッチを消し、可能であれば分電盤のブレーカーも切りましょう。感電事故を防ぐため、電源を完全にオフにすることが重要です。スイッチを切った直後の電球やカバーは、想像以上に熱くなっていることがあります。消灯してから15分以上おき、十分に冷めたことを確認してから掃除をはじめてください
手順2.クイックル ホームリセットを布にスプレーします

照明に直接スプレーするのはNGです。液だれの原因になりますので、必ず布に洗剤をのせてください。
手順3.照明の汚れを拭き取ります

あとは拭き掃除するだけ。くまなく拭くと……

布はこんなに黒くなりました。見た目はキレイでも、汚れはしっかり蓄積しています。

しっかり汚れが落ちたら、これで照明のお手入れは終了です。ホームリセットの拭き残りが気になる場合は、乾いた布で拭きましょう。
見えにくい場所も、定期的にお手入れをして汚れを溜めない習慣が大事です。照明もピカピカにして、より清潔なお風呂場をキープしてくださいね。
※傷の原因になるため、照明のお手入れに硬い素材の掃除道具を使うのは避けてください。
