【知ってた?】取引先や会社の上司に「了解しました」言っても大丈夫? #40代の新常識向上委員会

働く・学ぶ

2021.05.05

当たり前に使っていた言葉や、自分の中で疑うことのなかった常識が、もし間違っていたとしたら……。悲しいかな、恥をかくだけ。40代の大人には、もう誰も親切に指摘してくれることのほうが少ないですよね。だからこそ、「ありがち」「今さら聞けない」「もしかして時代遅れ!?」な常識をあなたに変わって徹底調査! 最新の大人のマナーや常識をアップデートしていきます。

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質問:取引先や会社の上司に「了解しました」は失礼?失礼じゃない?

目上の人への返信「了解しました」OK?

上司や取引先から仕事の依頼の連絡が来ました。あなたは問題なく対応できそうです。

さて、そんなとき「了解しました」と返信(返答)するのは失礼でしょうか。失礼じゃないでしょうか。
 

答え:より良い回答は「承知しました」

仕事場でのメールや、スマホの連絡ツールなどに来た仕事の連絡。上司や先輩からの連絡に、「了解しました!」と、簡潔に返すことはありませんか?

この「了解しました」の返事自体は、最近ではあまりにも一般化されているので、表立って「失礼な表現」には当たらないのだそう。ただ、じつは「了解しました」は敬語ではなく丁寧語。つまり「わかりました」を少し改まった表現にしただけということになります。

そういう意味では、上司や取引先の方など目上の人に使う時の正解は……

「承知しました」「かしこまりました」が最適です。より丁寧さをアピールしたい時は「承知致しました」がベスト。ツールやTPOに合わせて、その場にぴったりの言葉をチョイスすることも、大人に求められるマナーですよね。

同僚やママ友には「了解です!」「了解しました」の返事がぴったりということですね!

 

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