「こんにゃく」はうるおい肌に必要な栄養素がたっぷり。こんにゃくで作る体がよろこぶレシピ

料理・グルメ

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2023.06.17

煮物のイメージが強いこんにゃく。実は炒めても美味しくいただけます。うるおい肌のために人気な栄養素が豊富です。原材料にこんにゃく芋が使われているものを選んでみてくださいね!

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ぷるぷる肌に必要な…

こんにゃく出典:www.photo-ac.com

肌のうるおいの約8割を占めているのは脂質によるもの。
その脂質の約半分を満たしているのがセラミドです。
生芋こんにゃくは植物セラミドを多く含んでいますが、食べたセラミドがそのまま肌のセラミドに届くわけではありません。
しかし、セラミド生成のサポートとしては重要な役割があるので、紫外線が増えて肌に負担がかかりやすい季節に特に取り入れていきたい食材です!

生芋こんにゃくとナスのめんつゆ炒め

こんにゃくとナス炒め

材料(2人前) 調理時間15分

生芋こんにゃく……220g
ナス……2本
めんつゆ(濃縮2倍)……大さじ1
醤油……大さじ1
みりん……大さじ1
輪切り唐辛子……少々
ごま油…炒める用

作り方

1 一口大にカットしたこんにゃくをごま油で炒める。

こんにゃく

2 こんにゃくに油がまわったらナスを追加。火が通ったら混ぜておいた調味料を加えて水分がなくなるまで炒める。

こんにゃくとナス

3 お皿に盛ったらできあがり。

こんにゃくとナス炒め

低カロリー&低糖質

ダイエット出典:stock.adobe.com

こんにゃくは食べごたえがありながら、低カロリー&低糖質でダイエット向きの食材です。
食物繊維も豊富なので便秘予防にも試してみる価値ありです。

インナーケアは食事から

サラダ

肌の乾燥が気になるときはスキンケアの改めも大事ですが、同じようにインナーケアも見直してみてください。
今ある肌は1か月半〜2か月前の生活習慣の表れでもあります。
少し先のうるうる肌をイメージして食事から整えていきましょう!

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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