「納豆」に混ぜると腸がよろこぶ“まるごと食べられる魚”とは?

料理・グルメ

 「納豆」に混ぜると腸がよろこぶ“まるごと食べられる魚”とは?

2024.02.03

身体が何からできているか考えると面白くなります。本当に人間って奥が深いですね。肌や髪はもちろん、筋肉や内臓、そして腸内細菌までもたんぱく質から作られています。ということはたんぱく質を食べずして健康的な腸や身体は作られにくいのではないかと…!しっかり食べて動いて、栄養を隅々まで届けましょう〜!

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魚の栄養まるごと頂く!

ちりめんじゃこ出典:www.photo-ac.com

魚の栄養をまるごと頂きたいときに食べるのが「ちりめんじゃこ」や「しらす」。

ちりめんじゃこは調味料の代わりにもなるような味わいが美味しいですね。たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富で満足感もあります!

周りから「魚を食べたほうがいいとわかってるんだけど面倒…」といわれることがあるので、そんなときは簡単に食べることができるちりめんじゃこやしらすをおすすめしています。

たんぱく質もバランスよく

木綿豆腐出典:www.photo-ac.com

栄養がぎゅっと凝縮している木綿豆腐。たんぱく質やカルシウムが豊富です。

たんぱく質は極端に食べすぎると腎臓に負担がかかるとされています。(1日の一般的な目安は成人で50〜60g程度)
何事もバランスよくですが、様々な種類のたんぱく質を食べていくと将来の肌や腸内細菌のもとになってくれるかもしれません。

それでは、高タンパクな今回のレシピのご紹介です。

ちりめんじゃこと豆腐の納豆和え

ちりめん納豆

材料(2人分) 調理時間15分

納豆……2パック
ちりめんじゃこ……12g
木綿豆腐……3分の1丁
醤油麹……小さじ1

作り方

1 木綿豆腐はキッチンペーパーに巻いて水切りする。

豆腐

2 納豆はタレなどをいれずに混ぜておく。

3 ボウルで納豆・ちりめんじゃこ・醤油麹・木綿豆腐を崩しながら混ぜ合わせる。

ボウルで混ぜる

4 器に盛ってできあがり。

ちりめん納豆

 

参考文献:
『かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学』新出真理監修, ナツメ社.(2018)

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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