ヨガインストラクター直伝!タオル一本で凝り固まった首や肩がスッキリするストレッチ

心と体

 ヨガインストラクター直伝!タオル一本で凝り固まった首や肩がスッキリするストレッチ

2020.04.14

広告

それではタオルを一本用意しましょう!

筆者は約横80cm×約縦30cm程度のタオルを使っています。

縦に四つ折りにして使っています。

用意するタオルは一般的なフェイスタオルでOKです。
肩幅よりやや広めに余裕をもって持てる長さのものが望ましいです。
縦に四つ折りにすると持ちやすくて良いと思います。

それではタオルを持って一緒にやってみましょう!

肩幅より少し広めにしっかり足の裏を床につけて立ち、タオルを背面に回して両端を掴みます。
持ち手は逆手でも大丈夫です。

ゆっくりと両手を一緒に上にあげていきます。できるところまでで結構です。

持ち方を変えてみるとあげやすくなることもあります。個人差がありますのでいろいろ試してみてくださいね!

タオルが持ちにくい場合は、まだ肩まわりが固まっていて肩甲骨を寄せることができていないことが多いので、その場合はもう少し長いタオルを用意して持ち幅を広くしてみてください。
少しやりやすくなりますよ!
イスに座ってだとやりにくいので座位の場合は正座で行うのが良いと思います。

タオルを背面で上にあげるときには、力を抜いて息を吐きながらあげると良いですね。5〜10回を2セットくらい、肩甲骨まわりがあったまってくるまで行ってみましょう。

できる方はこちらの体操も行ってみましょう

立って行う方はまず肩幅より少し広めに足を広げて立ちます。タオルの両端を持って高くまっすぐ上にあげます。

ゆっくりとまっすぐ背面にタオルを下げてきます。慣れてきたり痛みを感じたりしなければ、もっと下まで下げてみましょう。

肩甲骨をぐっと寄せるイメージです。この辺りまでおろせたらgood! 5〜10回を2、3セット行うと効果的です。

〈注意点〉
タオルが頭や肩に当たらないようにおろします。写真のように体に当たらないように気をつけましょう。

なるべくタオルと体の距離をつくってみてくださいね!

座って行う場合はこちらのようにイスに浅く腰掛けて行います。足裏は床につくようにしてください。

ラットプルダウンという背筋のトレーニングにもなり、肩こりにはとてもよく効きます。
肩甲骨をぐっと背骨に寄せて背中の上部を丸々動かしていくようなイメージをすると良いでしょう。
肩にストレッチ感ではない痛みを感じる方は、無理をしないで中止してくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

 

著者

AYaNo

AYaNo

現在*4歳girlと2歳boyのママです。ヨガインストラクター、親子モデルとしても活動中♪ 主婦の人気アイテムや自宅で簡単にできるヨガやストレッチを発信していきます★ Instagram @ayano_kyoga

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告