ごろごろ野菜が楽しめる「レトルトカレー」はどれ? 今回比較したのは、こちらの7種類!
温めるだけで手軽に食べられる「レトルトカレー」は、忙しいときや疲れているときでも、すぐにボリュームのある食事を準備できて非常食としても活躍してくれるので、いざというときの救世主ですね。
今回比較したレトルトカレーは、
- 大塚食品「ボンカレー®ゴールド 中辛」
- ハウス食品「カリー屋カレー 中辛」
- ハウス食品「ジャワカレー 中辛」
- エスビー食品「カレー曜日 中辛」
- 明治「まるごと野菜 5種の彩り野菜カレー 中辛」
- セブンプレミアム「ごろっと野菜カレー」
- 無印良品「素材を生かした ごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー」
の7種類です。
すべてパウチタイプのカレーで、辛さレベルを「中辛」でそろえました。
比較する項目は、
- パウチの温め方、開封のしやすさ
- 全体のボリューム感
- 具材の大きさと数
- 辛さ
- コスト
の5つ。
180gの白米にかけて食べ、野菜の満足度に重点をおいて比較します。
一つひとつは小ぶりだけれど数で勝負!「ボンカレー®ゴールド」
大塚食品「ボンカレー®ゴールド 中辛」
価格: 142円(税込)※参考価格
1人前の内容量: 180g
エネルギー: 159kcal
<原材料名>
<温め方>
<全体>
<具材の大きさ>
あめ色になるまで炒めたたまねぎの深い味わいをベースにビーフのコクと旨味がとけこんだカレー「ボンカレー®ゴールド」。
保存料・合成着色料不使用です。
原材料に記載されている具材の中で、目視で確認できるものは、じゃがいも、にんじん、ソテーオニオン、牛肉の4種類。
じゃがいも、たまねぎ、にんじんは国産のものを使用しています。
1.パウチの温め方、開封のしやすさ
温め方は、(1)湯せんで3~5分、(2)パッケージの箱のフタを開け、箱ごと電子レンジ500Wで約1分40秒加熱、の2通りです。
(2)の方法なら、耐熱容器にあけずに電子レンジ加熱ができて手間いらずでスピーディー。手軽さは◎!
手でも開封しやすく、注ぎやすいパウチです。
2.全体のボリューム感
180gと、7つの商品の中では1番ライトなボリューム。
3.具材の大きさと数
確認できた具材は、「1.5cm角のじゃがいも×12、1cm角のにんじん×12、1cmほどの牛肉×7、ソテーオニオン少量」です。
ひとつひとつの具材は食べやすい小ぶりなサイズ。ごろっと感は△ですが、数でカバーしています。
4.辛さ
パッケージ記載の辛さレベルは「3」(8段階中)です。
ほかのカレーよりも口あたりがまろやかで、りんごの甘みを感じる風味ですが、後味にほどよいスパイシーな香りが残ります。
5.コスト
大手スーパーで142円で購入。7つの中では2番目に安い価格です。
《こんな方におすすめ!》
- ごろっと感よりも食べやすい大きさ重視の方。
- 甘みと辛さのバランスのとれたカレーが好みの方。
- 時短でサッと食べたい方。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。