ぽっこりお腹の原因は?
体重は変わらないのにお腹だけぽっこり。
そんなお悩みを抱えるアラフォー世代は多くいますが、実はぽっこりお腹の原因は、食べすぎなどで脂肪がつく事だけでなく、さまざまな原因により腸の働きが悪いことが考えられます。
- 運動不足
- 食生活の乱れ
- 骨盤の歪み
- 姿勢の悪さ
- ストレス
- 自律神経の乱れ
- ホルモンバランスの乱れ
- 睡眠不足
- 呼吸が浅い
さまざまな理由により腸の働きが悪くなることや、姿勢や骨盤が歪むことにより、内臓の位置が下がり、代謝が下がり、お腹の筋肉が使われなくなることでぽっこりお腹が加速します。
腸の働きを良くすることが、スッキリお腹痩せの近道です!
腸活にいいことは?
腸活といえば、まずは食事療法が思いつきますが
そのほかにも気軽に取り組めることがありますので、ご紹介します。
呼吸
ストレスや姿勢の悪さにより呼吸が浅くなることで、自律神経のバランスが乱れ、腸の働きも悪くなります。
そこで深い呼吸をすることで腸の働きが良くなり、お腹痩せ効果が期待できます。
ストレッチ・ヨガ
ハードな運動よりも副交感神経を優位にするストレッチやヨガを呼吸に合わせて行うことで、
腸の働きが良くなります。
筋肉量や柔軟性アップ効果により姿勢改善にもなりお腹痩せ効果が期待できます。
腸マッサージ・リフレクソロジー
お腹を手のひらでのの字に刺激したり足裏や手のひらにある腸の反射区を刺激することで、
腸の働きを活性化してくれ、デトックス効果が期待できます。
そこで今回は、運動が苦手な方にオススメしたい
おうちでカンタン腸活ヨガポーズをご紹介します。
おうちでカンタン腸活ヨガ
- 四つ這いになり、右手を半歩前につき、左手は足と腕の間をスライドさせ肩とこめかみを床につきます。
- 目線は真横か天井に向け、右腕を天井へと伸ばし胸を天井方向へ開き捻ります。
- 3〜5呼吸繰り返します。
- ゆっくりポーズを解き、四つ這いに戻ります。
- 反対も同様に呼吸に合わせて行います。
- お尻をかかとに乗せ、背中を伸ばしリラックスし、5呼吸ほど行います。
【ポイント】
- 鼻呼吸・腹式呼吸でゆっくりとお腹に呼吸を送る意識でポーズを行います。
- 捻りのポーズでは、お尻の位置は変えずにお腹を意識します。
- 無理なくご自身が心地よく呼吸ができる範囲で行います。
【注意点】
- 体調不良時やけががある場合は控えます。
- 食後すぐや飲食後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合はお休みします。
【期待できる効果】
- お腹痩せ
- 姿勢改善
- リラックス
おうちでカンタンヨガ習慣を!
いかがでしたか?
今回ご紹介したポーズは、運動が苦手な方でもおうちで隙間時間にチャレンジしやすいヨガポーズです。
呼吸に合わせてお腹を刺激して、美と健康に欠かせない腸活を!内側から整えてお腹痩せを叶えていきましょう。ぜひお試しください。