お腹まわりの贅肉の原因は?
お腹まわりの憎き贅肉.....。原因はさまざま考えられますが、姿勢のゆがみや骨盤のゆかみからきている可能性も!
当てはまることはありませんか?
- 座りっぱなしの姿勢が多く、猫背になり骨盤が前傾している
- 運動不足により筋力が衰え、反り腰になり骨盤が後傾している
- 足を組む・肘をつく・片足重心など日常のクセにより骨盤のバランスが左右で違う
日常生活では意識して過ごさない限り、猫背・反り腰・骨盤がゆがむなどして、知らず知らずのうちに全身のバランスが崩れてしまいがちです。
骨盤のバランスが崩れることにより、内臓の位置が下がり、代謝が下がり、連動するお腹の筋肉が使われずに贅肉がつく原因となります。
おうちでできるくびれ対策は?
便利になった社会は、運動不足になりやすく、筋肉は衰え・凝り固まりやすいため、体型の崩れを引き起こしてしまいます。
40代以降は、女性ホルモンが減少する影響で、筋肉が衰え柔軟性が低下しやすくなります。
すると、代謝が下がり太りやすく痩せにくくなるため、何もしないで過ごすことは、美容と健康にデメリットといえます。
そこでオススメなのが、呼吸に合わせたヨガやストレッチです。
体幹と柔軟性を無理なくバランス良くアップさせ、美姿勢に。
女性ホルモンや自律神経のバランスも整えることができるため、あらゆる角度からアプローチでき、くびれたスッキリお腹への近道といえます。
そこで今回は、お腹のくびれを楽々つくる! 座ってできるお腹やせストレッチをご紹介します。
【2分】座ってカンタンお腹やせストレッチ
床にあぐらになり、頭の後で手を組みます。
息を吸い背中を伸ばし、吐きながら斜め下にねじります。
息を吸いながら元に戻り、吐きながら反対側へとねじります。
一連の動きを1分ほど呼吸に合わせて繰り返します。
最後にお腹に手をあて、腹式呼吸で1分ほど呼吸を整え、巡らせます。
【ポイント】
- 腹式呼吸にあわせて、ゆっくりと動きます。
- 肩の力をぬいて、お腹を意識しながら行います。
【注意事項】
- 体調不良やけががある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合はお休みします。
【期待できる主な効果】
- お腹やせ
- 姿勢改善
- 代謝アップ
毎日の習慣にしよう!
いかがでしたか?
今回ご紹介したポーズは、座ってカンタンにできて
隙間時間に取り組みやすいストレッチです。
お仕事の合間・食前・寝る前などご自身の続けやすいタイミングを決めて行うと、継続してできるためより効果的です。
ぜひ毎日の美習慣に! 今日からお試しくださいね。