電気代の節約につながる「洗濯機の節電習慣3つ」“いつでも自動コースで洗う”はNG!

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2024.02.09

節約生活スペシャリストの三木ちなです。欠かせない家事のひとつとも言える「洗濯」。水道代はもちろん、稼働にかかる電気代も気になる今日この頃……。そこで今回は、電気代節約につながる「洗濯機の節電習慣」をご紹介します。

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洗濯物はまとめて洗う

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これは常識かもしれませんが、洗濯機はちょこちょこ使うよりも稼働回数を少なくした方が節電につながります。
洗濯物が少ないときは1日置いておき、翌日にまとめて洗う。こうするだけで、洗濯にかかる電気代と手間が省けます。

洗濯物の量は8割にとどめる

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まとめ洗いが節電になるとは言え、限度はあります。
洗濯物を詰め込みすぎると、洗浄効率が落ちて電気代はかさんでしまう……。つまり、逆効果です。
洗濯機に入れる衣類は、8割が目安! パンパンに詰め込むのではなく、あえて2割の余裕を持たせる方が、効率よくまとめ洗いできます。

コースを使い分ける

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洗濯機を回すとき、つい「自動コース」のボタンを押してしまいませんか?
軽い汚れなら、洗濯時間が短い「スピード(お急ぎ)コース」でも十分。必ずしも、自動コースがいいとは限りません。
汚れ具合は衣類に合わせて、適切なコースを選ぶことも有効な節電テクのひとつです。

洗濯機は使い方で節電になる

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洗濯は、「稼働頻度・洗う量・コース」の3つを意識すると、電気代の節約につながります。
今すぐ試せる節電テクが多いので、ぜひ今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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