「味噌汁」にいれると腸がよろこぶ“シミ予防に食べたい野菜”とは?

料理・グルメ

2024.06.01

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。5月でもジリジリ感じる紫外線。日焼けで気になるのは、肌のシミではないでしょうか。対策としては日焼け止めやUVカット効果のある衣類で物理的に防ぐのがまず第一です。今回はそれにプラスして、インナーケアでできることとおすすめのレシピをご紹介していきます。

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シミやシワの対策には

紫外線出典:stock.adobe.com

暑くなり紫外線が増えてくると気になるシミやシワなどの肌トラブル。肌老化の原因の約8割が紫外線などの光老化と言われています。
今日からできる対策としては、日焼け止めの塗布、UVカット効果のある衣類や帽子の着用、目も紫外線で日焼けするのでUVカットレンズのメガネやサングラスなどの使用です。

毎日のスキンケアでは、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果を持つ医薬部外品のアイテムを取り入れることもおすすめです。

インナーケアでできるシミ対策

わさび菜出典:www.photo-ac.com

黒くなったシミを還元してもとに戻す働きをもつとされるビタミンC。期待を込めてこまめに取り入れるようにしています。
できてしまったシミをなくすのはなかなか難しいことで、栄養の吸収率や代謝の低下などで追いつかないこともありますが、身体の中で作られにくいビタミンCは食べ物などで積極的に摂るという意識が大切です。
人生で最も若い「今日」のケアが未来の肌のためになりますね。

それでは今回のビタミンCがたっぷりなわさび菜を使った腸がよろこぶレシピのご紹介です。

わさび菜と大根の味噌汁

味噌汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
味噌……15〜20g
わさび菜……90g
大根……2分の1個(70g)

作り方

1 だし汁に食べやすく切った大根をいれて中火にかける。

大根

2 沸騰したら弱火にして1cm幅ほどに切ったわさび菜をいれる。

わさび菜

3 大根が柔らかくなったら火を止めて味噌を溶きいれる。

味噌

4 器に盛ったらできあがり。

味噌汁

 

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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