“とりあえず冷蔵庫”はNG。「ズッキーニ」の意外と知らない“ただしい保存方法”

料理・グルメ

2024.06.24

夏野菜のズッキーニ、見た目や味わいはキュウリにも似ている部分がありますが、じつはかぼちゃの仲間。適切な保存方法は異なります。ここでは、意外と知らない「ズッキーニのただしい保存方法」についてご紹介します。

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ビニール袋や新聞紙に入れて冷暗所へ

ビニール袋や新聞紙に入れて冷暗所へ

ズッキーニは湿度が低い環境に弱く、乾燥すると劣化がすすみます。
高温でなければ常温で保存できますので、ビニール袋や新聞紙に包んで冷暗所に置いておきましょう。
それほど日持ちはしない野菜ですので、購入後はできるだけ早く、長くても3~4日で食べきってください。

気温の高い夏は冷蔵庫へ

気温の高い夏は冷蔵庫へ

ズッキーニを常温で保存できる室温は、20℃前後が目安です。そのため、高温になりやすい真夏は冷蔵庫で保存しましょう。
冷蔵庫へ入れるときも、水分の蒸発を防ぐために袋や新聞紙で包んでから保管します。
複数ある場合は、少し手間でも1本ずつ袋に入れて、乾燥から守ってくださいね。

カットした場合も冷蔵庫へ

カットした場合も冷蔵庫へ

切ったものは常温保存できません。切り口から傷みはじめるので、必ず食品用ラップで包んでから冷蔵庫へ入れましょう。
カットしたズッキーニは日持ちしないので、できるだけ早めに食べきるようにしてください。

冷凍すれば1ヵ月保存できる

冷凍すれば1ヵ月保存できる

ズッキーニが余ってしまう、食べきれないような場合は、冷凍すると長持ちします。まるごと1本でもカットしてもOKですが、使いやすい・食べやすいサイズに切ってから、食品保存用袋に入れて冷凍した方が使い勝手がいいです。
金属製のバットやトレイに重ならないように並べて冷凍すると、早くパラパラに凍りますよ。

新鮮なうちに食べきろう

ズッキーニは乾燥に弱く傷みやすい野菜なので、それほど日持ちはしません。
ただしい方法で保存しつつも、購入後は3~4日以内に食べきるようにしてください。すぐに消費できない場合は、冷凍保存も活用してロスを防ぎましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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