朝「みそ汁」にいれると胃がよろこぶ。“食物繊維がたっぷりな2つの食材”とは?

料理・グルメ

2026.02.17

食べすぎた日や、胃がもたれやすいと感じる朝。 そんなときに頼りたいのが、とろみのあるみそ汁です。 里芋を入れると、加熱によって生まれる自然なとろみが、胃の粘膜をやさしく包み込むように働き、消化の負担をやわらげるといわれています。 今回は、里芋を主役に、まいたけとネギを合わせたみそ汁をご紹介。 とろみ・旨み・食感のバランスで、 胃を休めながら、物足りなさを感じにくい一杯に仕上げます。

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里芋のとろみで、胃をやさしくサポート

里芋出典:stock.adobe.com

里芋を加熱すると生まれる粘りは、ガラクタンなどの多糖類によるもの。水溶性食物繊維として腸内環境を整える働きが期待されます。

みそ汁にすると、ほくっとした食感とともに、「軽いのに落ち着く」満足感が得られるのも特徴です。

まいたけの旨みで、だし要らずのコク

まいたけは、加熱すると香りとうま味が立ちやすいきのこ。食物繊維も含まれており、里芋のとろみと合わさることで、みそ汁に自然な厚みと奥行きを加えてくれます。

だしを使わなくても味が決まりやすく、胃に負担をかけにくいシンプルな仕上がりになるのもポイントです。

ネギで「温め」をひと押し

ネギは、火を通すことで甘みが引き出され、香り成分(硫化アリル)が血行を促し、体を温めやすいとされる食材。

とろみで消化をサポートしつつ、体は冷やさない——そんなバランスを整えてくれます。

里芋のみそ汁 (調理時間:12分)

里芋のみそ汁

材料(2人分)

・里芋……小2〜3個(約100g)
・まいたけ……3分の1パック
・長ネギ……3分の1本

・水(またはだし汁)……400ml
・みそ……大さじ1と2分の1〜2

作り方

1. 下準備
里芋は皮をむいて5mm幅の輪切りまたは半月切りにする。まいたけは手でほぐし、ネギは斜め切りにして白と緑を分けておく。

下準備

2. 煮る
鍋に水とまいたけを入れて火にかけ、沸いたら里芋と白ネギを入れる。中火で6〜8分、里芋がほどよくやわらかくなるまで煮る。

煮る

3. 仕上げ
青ネギを入れて1分ほど煮たら火を止め、みそを溶き入れて完成。

仕上げ

美味しいワンポイント

里芋は煮すぎると崩れやすいので、中火以下でやさしく火を通すのがおすすめ。少し崩れてとろみが増すのも、このみそ汁ならではの美味しさです。
 

胃をいたわりたい日にも、無理なく続けられる調整食として。飲み終えたあとに、ほっと力が抜けるような一杯を、ぜひ日々の食卓に取り入れてみてください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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