1.夏の肌にうれしい「抗酸化」を食卓から
紫外線を浴びると、身体の中では活性酸素が発生します。
活性酸素は増えすぎると肌の細胞などにダメージを与えると言われています。
そこで、夏の食生活では、特定の食品に頼るのではなく、さまざまな食品から必要な栄養素をバランスよく摂ることを心がけましょう。
中でもトマトに含まれる赤い色素成分「リコピン」は、抗酸化作用をもつ成分として知られています。
トマトのリコピンと、紫外線による皮膚の変化との関係を調べた研究もあり、食事からのサポートも注目されています。
2.肌を含む身体づくりには「たんぱく質」も
夏は暑すぎることから食欲が落ち、さっぱりしたものに食事が偏ってしまうことも……。
そんなときこそ意識したいのが、肉や魚、卵、大豆製品などに含まれるたんぱく質。
たんぱく質は、筋肉だけでなく皮膚など、身体を構成するさまざまな組織の材料となる栄養素です。
美容を意識するときも、特定の食品に偏るのではなく、毎日の食事で必要な栄養素をバランスよく摂ることを基本にしましょう。
3.紫外線対策は「外側+内側」で考えよう
もちろん、食事だけで紫外線を防ぐことはできません。
日焼け止めを塗る、帽子や日傘を使うなど、外側からの対策をしっかり行うことが基本です。
そのうえで、日々の食事では、抗酸化成分を含む食品やたんぱく質など、さまざまな食品を組み合わせて、栄養バランスを整えることを意識しましょう。
今回のおすすめレシピは、ミニトマトと卵、大葉を組み合わせたみそ汁です。
リコピンを含むミニトマトに、たんぱく質を含む卵、香りのよい大葉を加えれば、暑い日にも取り入れやすい一杯に。
いつものみそ汁を、夏の食生活を整えるきっかけにしてみませんか。
参考資料:トマトの赤い色素リコピンのうれしい2つの効果とは?
ミニトマトと卵と大葉のみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ミニトマト⋯⋯7個ほど
卵……1個
大葉⋯⋯2枚
作り方
1 ミニトマトは半分に切り、大葉は刻む。卵は溶いておく。
2 鍋にだし汁と1のミニトマトを入れて中火にかける。

3 沸騰したら1の溶き卵を回し入れ、卵が固まってきたら火を弱めて煮る。

4 全体が馴染んだら1の大葉を加え、火を止めてみそを溶き入れる。

5 器に盛ったらできあがり。




