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【食材別 おいしいまま長持ちさせる保存方法】肉、魚、野菜の冷凍、冷蔵保存テクニック

料理・グルメ

 【食材別 おいしいまま長持ちさせる保存方法】肉、魚、野菜の冷凍、冷蔵保存テクニック

2020.08.13

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長持ちさせる保存のワザ「野菜」

野菜の保存は、ドロや水分などをきちんと取ることが大切です。
そこから菌が繁殖するので、きれいにしてからジッパー付き保存袋に入れましょう。

とはいえ、忙しい毎日の中でそこまでするのは大変なもの。
面倒な場合は、できるだけ育った状態と同じように保存することを意識するといいですよ。

例えばほうれん草であれば地面から上に向かって生えているので、冷蔵庫の中でも根元を下に、立てて保存するとよいそうです。100円ショップなどに、冷蔵庫用の仕切りケースが売っているので、利用すると立て保存ができて便利です。

大根やにんじんなど根菜類が余った場合、切り口を濡らしたキッチンペーパーで包んであげると乾燥を防げます。

<食材別の保存のポイント>

野菜は、食材によって冷凍保存に向き不向きがあります。
冷凍保存に向かないと思われる食材も、少し手を加えることで冷凍後もおいしく食べれるようになるものも!

一覧にまとめましたので、参考にしてくださいね。

■冷凍が向いてる野菜

・キャベツ
 食べやすいサイズに切ってから冷凍。
 炒め物やスープなどに使いやすい。解凍せずにそのまま使ってOKです。

・トマト
 ヘタを取って丸ごと冷凍します。
 凍ったまま擦り下ろすとトマトソースとして活用できて便利です!

・玉ねぎ
 千切り、みじん切りなど使いやすい大きさにカットして冷凍します。
 玉ねぎは冷凍すると、甘みがアップするので冷凍保存向きの食材です!

・大根
 使いやすい大きさにカットしてから冷凍します。
 大根は冷凍すると味が染みやすくなるので、冷凍保存がおすすめです!

■冷凍に向かない野菜

・葉物
 冷凍保存は可能ですが、解凍後は生食には向かないものが多いです。
 食べるときは加熱して食べるようにしましょう。

・きゅうり
 きゅうりはそのまま冷凍すると歯触りがイマイチになってしまいます。
 塩もみして水分を抜き、ジッパー付き保存袋に入れて保存しましょう。

 自然解凍後、水気を絞れば酢の物やポテトサラダの具に使えて便利ですよ。

毎日の食卓に取り入れやすいレシピ多数!『月たった2万円のスピードふたりごはん』

出典:www.daiwashobo.co.jp

食材の保存方法は『月たった2万円のスピードふたりごはん』よりご紹介しました。

著者でイラストレーターの奥田けいさんは、Instagramを通じて知り合ったご主人とふたり暮らし。駆け出しのサラリーマンとイラストレーターのふたりが、夢のマイホーム購入のために始めた節約ごはんは「レンチン」「手抜き」がキーワード。

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著:奥田 けい
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著者

いけごま

いけごま

自宅で作れる手軽な料理や、お酒に合う簡単なおつまみが得意な酒飲み。 旬の野菜や果物の良品の見分け方や上手な保存方法、おいしく食べるコツなどを発信。少しの工夫で生活がぐっと楽しくなる、そんな記事をお届けします。

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