「納豆」に混ぜると腸がよろこぶ“善玉菌の味方になる食材”とは?

料理・グルメ

2024.02.11 更新

健康的にうるおいのある肌を保つことは美容の観点からだけでなく、感染対策としてなど健やかな生活のためにも大切です。スキンケアで肌を整えることと一緒に身体を作る食事を。善玉菌を増やすような食事や肌のもとになるような栄養素を意識して選んでいきましょう!

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「チーズ」から手軽に乳酸菌がとれる

クリームチーズ出典:www.photo-ac.com

たんぱく質や乳酸菌が手軽に摂れるのが、チーズのうれしいポイントですね。

チーズは、乳酸菌の活動が続いているナチュラルチーズと、加熱処理されているプロセスチーズにわけられます。

生きている菌はもちろん、加熱や消化の過程で死んでしまった菌も、腸内の善玉菌のエサとなって善玉菌を増やすような働きなども期待できます!

「海苔」実はたんぱく質たっぷり

海苔出典:www.photo-ac.com

海苔は腸内細菌のエサになる食物繊維も豊富ですが、その重量の約4割がたんぱく質。

人体を一番外側で守っているのは切れ目なく繋がっている皮膚。
美容目的も大きいですが、肌の健康を保つことは様々な菌やウイルス、アレルゲンの侵入を防ぐためにも大切です。
手荒れからアレルギーを引き起こすこともあるのだとか。
時期的にも肌が乾燥して荒れやすくなるので、食べ物からもしっかりケアしていくと良いでしょう。

それでは良質なたんぱく質が摂れるレシピのご紹介です。

クリームチーズの納豆和え

クリームチーズ

材料(2人分) 調理時間10分

納豆……2パック(タレとカラシは1セットのみ)
クリームチーズ……30g
焼き海苔……3分の1枚

作り方

1 納豆のタレとカラシは1セット分のみ使用して混ぜておく。

2 ボウルで1の納豆と小さくさいの目切りにしたクリームチーズを合わせて混ぜる。

チーズと納豆

3 焼き海苔をちぎって和える。

4 器に盛ってできあがり。

クリームチーズ

参考文献:
『かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学』新出真理監修, ナツメ社.(2018)

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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