「納豆」にいれると腸がよろこぶ“ビタミンCたっぷりの野菜”とは?

料理・グルメ

2024.03.04

花粉が飛ぶ時期に肌荒れしやすい人も多いかと思います。いつでもプルプルの肌でいたいですよね。腸のキレイさは肌にあらわれるともいいます。腸を整えるのと一緒に、肌のコラーゲンの元になるような栄養素を食べて、身体作りの方面からも美肌を作っていきましょう! 簡単で食欲そそるスパイスを追加した「腸がよろこぶレシピ」をご紹介します。

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身近にある「美肌野菜」

新じゃがいも出典:www.photo-ac.com

じゃがいもにはビタミンCが豊富。でんぷんに守られているじゃがいものビタミンCは、熱に強いとされています。

腸内では様々なビタミン等が生成されますが、ビタミンCは体内で作られないため、食事などで意識してとりいれていくことが大切です。

食事でとりいれたたんぱく質がアミノ酸に分解され、コラーゲンとして再合成されるためにビタミンCが必要になります。

肌のコラーゲンはどこにある?

肌出典:www.ac-illust.com

肌は「表皮層」と「真皮層」の二つの層に分けることができます。

コラーゲンが存在するのは主に「真皮層」。肌の弾力やハリなどに関係しています。しかし30歳を越えたあたりから、生成されるコラーゲンが減ってくることがわかっているのです……。

私は今年、37歳になる年なので、コラーゲンの元となるたんぱく質とビタミンCを積極的に食べて、体の内側から肌作りに力をいれています!

そんなたんぱく質とビタミンCが豊富な今回のレシピのご紹介です。

新じゃがいものカレー納豆和え

じゃがいも納豆

材料(2人分) 調理時間15分

納豆(タレなし)……2パック
新じゃがいも……100g
マヨネーズ……小さじ1
カレー粉……小さじ2分の1
めんつゆ(3倍濃縮)……小さじ2分の1
小ネギ……お好みで

作り方

1 新じゃがいもは洗って皮をむいて小さめの食べやすい大きさにカットする。
 耐熱ボウルにいれて600Wで3分(500Wの場合は3分40秒ほど)加熱する。

じゃがいも

2 納豆はタレなどをいれず、混ぜておく。

3 ボウルで納豆・新じゃがいも・マヨネーズ・カレー粉・めんつゆを混ぜ合わせる。

ボウルで

5 器に盛ってお好みで小ネギをかけたらできあがり。

じゃがいも納豆

 

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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