着心地（付け心地）の良いブラジャーとは

ブラジャーは肌に密着している下着なので生地からの刺激を感じやすいものです。女性特有の立体的なバストを覆う役目のブラジャー。

バストは個人によって形・大きさだけでなく皮膚や脂肪の性質も違います。なかなかぴったりしたブラジャーに出会えないのも無理はないと思います。しかし妥協はできません。毎日着けるブラジャーの着心地がよかったらそれだけで１日ハッピーな気分になれることは、すでに皆さんご存知なのではないでしょうか。

そもそもブラジャーの着心地が良いとはどんな状態なのでしょう？
これは人によって違います。

極端な例ですが、ボディラインをしっかりメイクしてくれれば、多少は窮屈感を感じていても平気、という方もいれば、逆にバストアップしなくてもとにかくラクがいいという方もいらっしゃるでしょう。

今回はバストラインをきれいにするというブラジャー本来の目的をおさえたうえで「着心地」の良いブラジャーとは……を考えていくことで、ブラジャー選びの基本ポイントを押さえていきましょう！

着心地のいいブラジャ―：ポイント①動いてもズレない

出典：www.cecile.co.jpトリンプ　天使のブラ／ストラップ部分の三角形「デルタマジック」付き

ブラジャー使用時の3大悩みといえば、この3点ですよね。
①ストラップが落ちる
②アンダーベルトが上がる
③カップがパカパカする

これは、着用した時は気持ちよくフィットしていても体が動くことによって起こる「ズレ」です。

防ぐには様々な方法があります。
まずやってほしいことは「試着してサイズを合わせる」ことです。トップバストとアンダーバストを測り、2サイズ以上のブラジャーを試着して腕を上げ下げしたり回したりすると、自分に合うサイズが分かってきます。

そのうえでズレるなら対応できる工夫があるブラジャーを探してみてください。
私のおすすめはトリンプのブラジャーについている三角形の「デルタマジック」です。
これはトリンプが独自で開発したブラジャーのカップとストラップをつなぐ”小さな三角形”の金具のこと。
これがあるだけで、ストラップが方からズレにく、付け心地も良くなるんです。

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