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ワイヤーが当たる、カップがパカパカ…「ブラジャートラブル」緊急解決策

心と体

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 ブラのカップが合わない

2021.05.18

こんにちは、インナーウエアコンサルタントのおぬまともこです。 気に入って購入したブラジャー。着けて数時間経つと着心地が気になり、がっかりしたことはありませんか? そのブラジャー、あきらめるのはまだ早いです! ちょっとした応急手当で改善できることもあります。自分でできる簡単な方法をご紹介します。

ワイヤーが当たって気になるときの秘策

ワイヤー入りブラ出典:stock.adobe.com

ワイヤーのあたりが気になるのは、多くは脇かバスト中央部分です。
つまりワイヤーの端が当たるのですね。

ワイヤーはフェルトのような生地にくるまれて縫いつけられています。
生地の間には少し余裕があります。
そのため中のワイヤーを少しだけずらすことができるんです。

あくまで自己責任で行うことですが、バストの中央部分があたるときは外側にずらし脇があたるときには中央にずらして着用してみるとあたりが緩和されます。
力を入れすぎると生地を傷めで破れることもあるので、ゆっくりと少しずつ動かしてください。

カップがパカパカするときはアンダーベルトの位置をチェック!

カップが合わないイラスト:ジョンジー敦子

パカパカするということはカップ上辺にすき間ができるということです。
さまざまな理由が考えられます。

アンダーベルトの後ろが上がっている場合はカップが下を向いてしまうので、すき間ができフィットしなくなります。その場合は後ろを下に引っ張ってみてください。特に猫背の方に多い現象です。鏡で後ろアンダーが下がっている、もしくは前と平行になっているか確認してみましょう。

カップの中にバストを寄せるとフィットするのに動いているうちにパカパカしてしまう場合は、洋服の上から目立たなければ気にすることはありません

ちゃんと着けたときにフィットしているということは、それだけバストのボリュームがあるということ。
でも動いているうちに脇にバストが流れてしまうのです。
できれば毎朝、ブラジャーを着けるときにカップにバストをしっかり入れましょう。
段々クセがついてきて、すき間が気にならなくなります。

おすすめは、バストをきちんと包み込むカップのブラジャーです。
間違っても小さいサイズは着けないようにしましょう。脇へ流れたバストがそのままクセになってしまいます。

ストラップが落ちるときは長さを調整

ブラストラップの長さ出典:stock.adobe.com

まずストラップの長さを調整してみましょう。笑い話のようですが着用するときに長さを調整する方は意外に少ないのではないでしょうか? 特に細いストラップはバストの重さでズレやすいのです。

取り外しできるストラップのブラジャーの場合は、バッククロスで着けると滑り落ちることはありません。
なで肩体型の方には、できればストラップが太いタイプが落ちにくいのでおすすめです。

アンダーベルトが上がってくるときはカギホック位置とストラップを調整

腕を上げるたびにアンダーがずり上がるのはアンダーベルトかストラップに原因があると考えられます。

まず、アンダーベルトがゆるすぎないか確かめましょう。カギホックを一段きつくして着用すると上がりにくくなりませんか? 着けるときに、後ろアンダーが下がっている、もしくは前と平行になっていることを意識してみましょう。上がりにくくなります。

それでも上がってくるならストラップをゆるめてみましょう。ストラップの長さが短くて上に引っ張られていることも考えられます。

ブラジャーはアンダーベルトが安定しないと着心地が悪く、バストラインもきれいになりません。
なるべくアンダーベルトが太いものを選びましょう。

***

気に入って購入したブラジャー。気持ちよく着用したいですよね。ここで紹介した内容はあくまで応急処置です。できれば購入するときに試着してチェックしてほしいところですが、なかなか試着もしにくい状況が続いているので、下着のお悩みの解決になればうれしいです。

著者

おぬまともこ

おぬまともこ

下着メーカーでインストラクターを経験後独立。特に悩みが多い40代以降の女性に下着の選び方や基本知識をお伝えしています。TV、ラジオ、雑誌、新聞などに出演。最近ではTVショッピングやWebで下着の紹介などもしています。

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