下着は日常の生活のQOLに大きく影響する!ブラジャーの役割3つ
毎日着けるブラジャー。あまりにも身近な下着のせいか「目的」なんて考えませんよね。習慣だから着けている方も多いでしょう。しかし、下着は日常の生活のQOLに大きく影響します。ブラをつけることが苦痛、もしくは窮屈だからカップ付きインナーしか着ていない……そんな方は、何のためにブラジャーを着けるのか今一度考えてみませんか。そして、自分に合ったブラジャーの選び方をマスターしてみましょう!
ブラジャーを着ける目的は、大きく分けて3つあると考えています。
そして、それは年齢によってどれを最優先にするか変わってくるのではないでしょうか。
今回は役割を見返しつつ、40代の女性にとってのブラジャーの意味を考えてみましょう。
ブラジャーの役割①バストラインを整える
1つ目は「バストラインを整える」ということ。以前はこの目的だけを考えて作られていました。女性のボディにメリハリをつけて美しく見せ、洋服のラインをきれいにするためです。日本でブラジャーが発展したのは戦後、女性たちが和装から洋装に変わった時というのはうなずけます。
今は下垂したバストをアップする、広がったバストを中央に寄せ脇をスッキリさせるといったバストとその周りのボディラインをきれいなラインにする。ブラジャーに一番求められていることではないでしょうか。例えばスーツを着て大切な仕事をする時はある程度の緊張感が大切です。ワイヤーブラでしっかりとバストをシャープにつくり、できる女のスタイルの中にもバストのふくらみで女性らしさを演出する。ブラジャーの上手な活用方法です。
ブラジャーの役割②バストを保護する
2つ目は「バストを保護する」ということ。
あまり意識していませんが、バストはとてもデリケートな場所です。乳腺と脂肪でできているので、とても柔らかく、生理など体調によって張ったり痛くなったりと気になる場所です。また、寒くなるとバストトップが目立つという場合もあります。ブラジャーでバストを包み込み衣服とのスレや動いた時の圧迫や衝撃から守ってくれるのもブラジャーなのです。安心してアウターを着て動けるのはブラジャーのおかげでもあるのですね。
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