目覚めスッキリ!快眠の為のセラピスト実践セルフケア

心と体

 目覚めスッキリ

2020.12.01

最近、眠れない...スッキリ起きれないなど睡眠に関するお悩みはありませんか?? それ、ストレスや生活習慣により自律神経が乱れているからかもしれません。 そこで、セラピストが寝る前に実践しているセルフケア3選をご紹介します。

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夜は副交感神経を優位にしよう!

「快眠」「睡眠」や「疲労」の話に切っても切れないのが「自律神経」のお話し。自律神経とは一体何かご存知ですか?

自律神経とは、私たちの意識とは関係なく働いている神経のこと。
呼吸・循環・代謝・体温調節・胃腸の働きなど24時休みなく無意識に調整してくれています。

自律神経には交感神経副交感神経があり、脳の視床下部から司令が送られ、この2の神経がシーソーのようにバランスを保っています。
交感神経は緊張している時、副交感神経はリラックスしている時に働く神経です。

寝る前は副交感神経を優位にして、心・体・脳、全てがリラックスした状態が、質のいい睡眠や朝スッキリ目覚める為に不可欠です。
そこで、セラピストが実践する簡単セルフケア3選をご紹介します。

 

耳の刺激(イヤーリフレ)

耳の刺激

  1. 耳たぶを親指・人差し指で挟みほぐします。
  2. 耳の外側・内側も同様に挟みほぐします。
  3. 耳の付け根を人差しと中指チョキにして挟み、外にゆっくり大きく引き上げるように回します。
  • 背中を伸ばし、ゆったりとした呼吸に合わせて心地よい力加減で行います。
  • 脳ストレス・頭痛・肩こり・リフトアップ・代謝アップなどの効果が期待できます。

 

足裏の刺激(リフレクソロジー)

足裏の刺激

  1. 手指と足指を絡めてグーっと握ります。
  2. 握ったまま足首をぐるぐる回します。
  3. 足の真ん中(ソーラープレクサス)を息を吸いながらプッシュし、吐きながら離します。
  • ソーラープレクサスは、かかとから中央に向かって親指を滑らせ止まる場所です。
  • 心地よい力加減で行います。
  • 自律神経を整える・冷え性・むくみ改善などの効果が期待できます。

 

チャイルドポーズ

ヨガチャイルドポーズ

  1. 四つんばいになります。
  2. おしりの上にかかとをのせ、肩・背中の力を抜きリラックスします。
  3. 5呼吸程、深い呼吸を繰り返します。(腹式呼吸)
  • 肩が辛い場合は手の幅を、足の付け根が辛い場合は膝を開きます。
  • 鼻呼吸がオススメですが、苦しい場合は鼻から吸い口から吐きだしてもOKです。 
  • 脳ストレス解消・心身のリラックスなどの効果が期待できます。

 

夜のセルフケアで毎朝気持ちよくスタートしよう!

道具を使う必要もなく、どれもおうちで簡単にできるセルフケア。短時間で気軽にチャレンジしやすい内容です。
寝る前の少しの時間、今の自分を見つめて感じて、毎日頑張る自分を認め、やさしい時間を過ごしてみて下さい。
夜寝る前のセルフケアで、質の良い睡眠をとり、毎朝スッキリ気持ちよく1日をスタートさせ、より充実した毎日を過ごしましょう!

 

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

楠部 静代

楠部 静代

自分らしく健康で笑顔の毎日をサポート! セラピスト・ヨガインストラクター・3人のママ(10・8・5歳)楠部静代です。神奈川・オンラインを中心にママの為のヨガレッスン・癒しイベントを定期開催中。 IHTA認定ヨガインストラクター・ チャイルドボディセラピスト・ ベビトレヨガインストラクター・ JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士・ AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー

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