車椅子にベッド柵…退院準備、何から始める?

作画・原案:チッチママ
退院後の暮らしを支える、専門家たちの存在
家族が退院して自宅での介護が始まるとき。何を用意すればいいのか、どこまで準備すれば安心なのか、戸惑う人も多いでしょう。チー父の退院前にも、ケアマネジャーや理学療法士、作業療法士など、さまざまな専門家が自宅を訪れ受け入れ体制を整えてくれたそうです。
介護の難しさは、やるべきことが多いだけではありません。経験がなければそもそも「何をすればいいのか」が分からないこともあります。
例えば、車椅子や介護用ベッドが必要だと思っても、どんなものを選べばいいのか、自宅の環境に合うのかまで簡単に判断できません。準備するものを調べるだけでなく、一つひとつ選んで決めていくことも家族にとって負担になり得ます。
そんなときに専門家に頼れるのは、準備の手間が減るというだけではありません。自分たちでは気づけなかったことを教えてもらい、判断を支えてもらえることにも意味があります。
介護を始める前から、すべての知識を身につけておく必要はありません。
「何が分からないのかも分からない」そんな段階から力を借りられる人がいることを知っておきたいですね。
