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本当は教えたくない…!「ふるさと納税歴10年の私」がこっそり申し込むねらい目の返礼品

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2024.10.22

今年のふるさと納税も、いよいよ駆け込み時期に突入します。年末に向けて出費が増える前に、返礼品を受け取って節約につなげましょう。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが“こっそり申し込む”「ねらい目の返礼品」をご紹介します。
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たまじゃがセット

玉ねぎとじゃがいも出典:stock.adobe.com

野菜の返礼品は寄付金額が低めのものが多く、駆け込みにもおすすめのジャンルです。
特にたまねぎ・じゃがいもは、日持ちしやすくキロ数も多め。ストックしておくといろいろな料理にアレンジできる、“いくらあっても困らない”野菜と言えます。

ただ、どちらかひとつだと多すぎて食べきれないことも……。そこでわたしは、詰め合わせになっている「たまじゃがセット」を選んでいます。たまねぎとじゃがいもが両方入っているので、ひとつの返礼品で二度おいしい! 新聞紙に包んで風通しよく涼しい場所に置けば、1ヵ月ほど持ちますよ。

鶏&豚ミンチセット

鶏&豚ミンチセット出典:stock.adobe.com

お肉の返礼品は種類や返礼品数が多く、どれにしようか迷いやすい……。そこでわたしは、「何度も楽しめる」「使い勝手がいい」ものを選ぶようにしています。
おすすめは、「鶏と豚のミンチセット」。鶏肉はそぼろ、豚肉はハンバーグにと、ひとつの返礼品でいろいろな料理をつくれます。
わが家は5人家族で食べる量も多いので、ひとつの返礼品で何品にもアレンジできるミンチ肉は、毎年何度もリピートするお気に入りの一品です。

骨なし鮭

骨なし鮭出典:stock.adobe.com

魚は定期的に摂りたいけれど、骨の処理がめんどう……。そんな方におすすめなのが、「骨なし鮭」の返礼品です。
名前の通り骨がないので、焼くだけで食べられます。わが家は子どもが3人いるので、鮭に限らず魚の返礼品を申し込むときは、“骨なし”で検索。骨があるのとないのとでは、調理・食べやすさが大違いです。
スーパーだと骨処理済みの魚がなかなか売っていないので、毎回ありがたく申し込んでいます。

使い勝手のよさを優先

ふるさと納税でぜいたく品をゲットするのもいいけれど、食費節約につなげるのなら「使い勝手のよさ」が最優先。
ふだん使いしている食材で、たくさんの料理にアレンジできるような返礼品は、きっと家計の助けになってくれるはずです。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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