特集記事

「食費が少ない人」が“ふるさと納税”で申し込んだ返礼品とは?「蟹やホタテじゃないんだ…」

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2024.12.26

節約生活スペシャリストの三木ちなです。肉・野菜・調味料、どの食材を見ても高い……。そんな物価高のダメージを受ける家計は、「ふるさと納税」が救ってくれるはずです。5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが、スーパーで買わずに「ふるさと納税で申し込んだ食材」をご紹介します。
本ページにはプロモーションが含まれています。

特集:40歳から始める、ふるさと納税。

牛肉

牛肉出典:stock.adobe.com

精肉の中でも特に値段が高い牛肉は、そう頻繁に使えません。1パック買おうものなら、食費予算があっという間に消えていきます。
でも、ビーフシチューや牛丼など、牛肉だからこそおいしいメニューもある……。
そこでわたしは、家で使う牛肉のほとんどをふるさと納税でまかなっています。切り落としなど使い勝手のいい返礼品を選ぶと、炒めものから煮込み料理までいろいろアレンジできて便利です。

鮭出典:stock.adobe.com

どれだけあっても困らない鮭ですが、スーパーで買おうとするとそれなりの値段がします。1人1切れ、家族5人分買うだけでも6~700円ほど。正直、節約向きの食材ではありません。
そこでわたしは、鮭の切り落としやワケあり品をふるさと納税で申し込み。鮭の返礼品は1~2万円程度の寄付で届くので、年に何回かリピートしていますよ。
おすすめは“骨なし”の返礼品。子どもがいても骨を食べてしまう心配がなく、骨とりの手間も省けて一石二鳥です!

えび

えび出典:stock.adobe.com

お肉よりもリピート率が高いんじゃ……!? と思うくらい、わが家では定番の「えび」。
殻と尾がとってある、むき身の冷凍えびを2~3ヶ月に1回のペースで申し込んでいます。
家族が大好きなえびも、わが家にとっては高級食材。毎回買っていると今の予算では到底足りないので、2kg弱の冷凍むきえび返礼品のストックが欠かせません。
むきえびだと解凍した後の処理なしで調理できるので、時短になりますよ。

手が出にくい食材はふるさと納税を賢く活用!

食費を節約していても、ひもじい食事ばかり摂るのは考えもの。毎日おいしい料理をつくるからこそ、節約と自炊は長く続けられます。
手が出しにくい“ちょっと値の張る食材”は、ふるさと納税を活用。返礼品を上手に使うと、がまんや無理のない節約が継続できますよ。


※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは