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ふるさと納税で食費を節約!?「食費が少ない人」が教える家計の味方になる食品の返礼品ジャンル3選

働く・学ぶ

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2024.10.05

野菜やお米の価格高騰が続く中、”食欲の秋”真っただ中をむかえています。しっかりと食を楽しみながら節約するには、ふるさと納税が心強い味方。ここでは、ふるさと納税歴10年のわたしがおすすめする「食費節約になる返礼品」をご紹介します。
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豚肉の「盛り合わせ」

ひとつの返礼品でいろいろな部位が届く「お肉の盛り合わせ」は、個人的に“推し”の返礼品。

豚肉盛り合わせの返礼品

先日わたしが申し込んだ返礼品は、16,000円の寄付で合計4.1kgの豚肉が届きました。
部位は、ロース(とんかつ用)・ロース(しゃぶしゃぶ用)・バラ(しゃぶしゃぶ用)・肩ロース(焼肉)・モモスライス・こま切れの6種類。
それぞれ違う料理に使えるので、いろいろな豚肉料理が楽しめます。どれも日常使いしやすいものばかり。冷凍庫の保管スペースさえとれればイチオシの返礼品です。

切り落とし・こま切れ肉

返礼品で届いた豚肉のこま切れ肉

ふるさと納税の返礼品で食費節約につなげるのなら、量もポイントです。
低額寄付でも量が多いのは、「切り落とし」や「こま肉・こま切れ」。
牛肉はステーキやブロック肉よりも、切り落としの方が断然量が多い傾向があります。ブランド牛も切り落としなら“訳あり”として提供されることも。
ちなみに、切り落とし系のお肉は量があるため、「個包装タイプ」や「バラ凍結」の返礼品をおすすめします。250g~300g程度の小分けか、ジップ付き袋入りでパラパラ取り出せるお肉だと使い勝手がいいです。

お米

米出典:stock.adobe.com

ふるさと納税で食費を浮かせるのなら、やっぱりお米! 令和のコメ騒動も落ち着きつつありますが、今年の新米は前年と比べて高いので、返礼品は家計の味方というべき存在です。
全国各地のブランド米を楽しめるほか、送料がかからないのも魅力的。いろいろな銘柄米を試してみて、お気に入りを見つけられるのもふるさと納税ならではの楽しみ方です。

賢く使えば月1万円浮く

ふるさと納税の返礼品を食費節約にあてているわが家は、月に1万円台ほど食費節約につながっています。
応援したい寄付先として返礼品を選びつつ、食費を賢くおさえましょう。

※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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