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「ふるさと納税歴10年の節約主婦」がふるさと納税の寄付を“年明け”から始める理由

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2024.11.28

節約生活スペシャリストの三木ちなです。ふるさと納税は年末に駆け込むイメージが強くありますが、じつは年明けから始めるメリットはたくさんあります。ここでは、ふるさと納税歴10年のわたしが、「年明けからの寄付をおすすめする理由」をご紹介します
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特集:40歳から始める、ふるさと納税。

1.返礼品の選択肢が広がる

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年明けすぐからふるさと納税を始めると、じっくり1年かけて返礼品を選べます。
返礼品の中には旬のフルーツなど、季節限定のものも。時期をすぎると申し込めないのはもちろん、人気の返礼品は早期予約で枠がうまる可能性もゼロではありません。
駆け込みに集中せず、早めに動きだしておくと、たくさんの返礼品をチェックできるうえに申し込める選択肢が増えます。

2.時間に余裕を持てる

余裕が持てる出典:stock.adobe.com

年末はなにかと忙しい時期。スケジュールがぎちぎちに埋まっている12月に、ふるさと納税の駆け込みまで行うのは非効率です。
返礼品をじっくり見る時間がとりづらく、慌てて申し込めば入力情報の誤りなどのミスにつながることも……。
年明けからふるさと納税を始めれば、返礼品をゆっくり見て選ぶ余裕はいくらでもつくれます。どの返礼品にしようかチェックする楽しさも、ふるさと納税の醍醐味。時間にゆとりを持って利用すると、ふるさと納税をより計画的に利用できます。

3.ポイントが貯まる

ポイントが貯まる出典:stock.adobe.com

2025年10月より、ふるさと納税のポイント付与が廃止されます。現時点では、ポータルサイトやポイントサイトを経由して、寄付金額に応じたポイントを獲得できますが、来年10月以降はつかなくなるのです。

「ふるなび」「楽天ふるさと納税」の2つを利用しているわたしは、ふるさと納税の寄付だけで、年間通して万単位のポイントを獲得しています。2025年は駆け込みまで待つと、このポイントがゼロになる可能性が高いです。

ふるさと納税が本来の目的から外れ、“ポイント合戦”となっている現状。ポイント付与が廃止されるのは仕方がありませんが、できることならもらえるポイントは獲得したいもの。ポイント付与はサイトを限定せず一律で禁止される予定ですので、2025年に関しては年明けから早めに申し込んでおくことをおすすめします。

寄付限度額は超えないように注意!

2025年は、年明けからふるさと納税を始めるメリットが多い1年です。ただし、年収が確定する12月まで、正確な寄付限度額のシミュレーションはできません。
申し込みすぎには気をつけて、早め&計画的にふるさと納税をスタートしましょう。

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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