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食費が少ない人がふるさと納税で選ぶ返礼品3つ「マネする」「まだ間に合う」

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2024.12.25

節約生活スペシャリストの三木ちなです。わが家の食費予算は、5人家族で月2万円台。一般的には少なめですが、この予算を維持するために「ふるさと納税」を活用しています。ここでは、ふるさと納税歴9年のわたしがおすすめする「節約につながる返礼品」をご紹介します。
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特集:40歳から始める、ふるさと納税。

お米

米出典:stock.adobe.com

毎日食べるお米は、ふるさと納税で手に入れると節約になります。
令和の米騒動による米不足は解消されましたが、スーパーで売っているお米も高値が続く日々。ふるさと納税を活用すれば、税控除を受けながら全国各地のブランド米を楽しめます。
自治体によっては定期配送の返礼品もあるので、一度に量を食べ切れない方はこちらもおすすめです!

定番のお肉

肉出典:stock.adobe.com

返礼品の中でもお肉カテゴリーは充実しており、ステーキやしゃぶしゃぶ用のお肉など贅沢感のあるものもあります。
しかし食費の節約につなげるのなら、贅沢品はいったんスルー! 使い勝手のいい豚こま肉やミンチ、切り落としなどの“定番”を選びましょう。
同じ寄付金額でも、ステーキと豚こま肉では量がまったく違います。使い慣れている食材ならアレンジしやすく、毎日の自炊に役立てられるメリットもありますよ。

鮭出典:stock.adobe.com

魚介類の返礼品もいろいろと試してきましたが、一番使い勝手がいい食材は「鮭の切り身」でした。ただ焼くだけでもおいしいうえに、ホイル焼きやパスタにも使えるアレンジ幅の広さが魅力です。
干物やサバの切り身も悪くはないのですが、量や家族の評判を含めても鮭がNo.1。“切り落とし”などのワケあり鮭は、まとめて2~3kg届く返礼品もあるので狙い目です。

惣菜

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自炊生活をしていても、ときには休息も必要。疲れたときのために、ふるさと納税で惣菜の返礼品を申し込んでおくと重宝します。
おすすめは、「温めるだけ」「焼くだけ」のもの。餃子やレトルトハンバーグなどは個人的にいちおしです。
少し余裕がある方は、揚げ調理で食べられるフライや味付け済みのお肉なども手間抜きにつながります。

よく使う野菜

野菜出典:stock.adobe.com

野菜は日持ちしないので、よく使うものが一番。玉ねぎ・じゃがいも・にんじんは比較的長く保存できる定番野菜なので、食費を節約するならうってつけです!
寄付金額も5,000円と低めの返礼品が多いので、申し込みやすさも◎。

「よく使う食材」の返礼品が家計の味方になる

食費をすこしでも抑えたい方は、ふるさと納税を活用する+返礼品の選び方をくふうするのがベストです。
わたしは実際に、この選び方で月5,000~10,000円ほど食費を節約できていますよ。
「食費が減らない……」とお悩みの方は、ぜひ試してみてください。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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