お米
毎日食べるお米は、ふるさと納税で手に入れると節約になります。
令和の米騒動による米不足は解消されましたが、スーパーで売っているお米も高値が続く日々。ふるさと納税を活用すれば、税控除を受けながら全国各地のブランド米を楽しめます。
自治体によっては定期配送の返礼品もあるので、一度に量を食べ切れない方はこちらもおすすめです!
定番のお肉
返礼品の中でもお肉カテゴリーは充実しており、ステーキやしゃぶしゃぶ用のお肉など贅沢感のあるものもあります。
しかし食費の節約につなげるのなら、贅沢品はいったんスルー! 使い勝手のいい豚こま肉やミンチ、切り落としなどの“定番”を選びましょう。
同じ寄付金額でも、ステーキと豚こま肉では量がまったく違います。使い慣れている食材ならアレンジしやすく、毎日の自炊に役立てられるメリットもありますよ。
鮭
魚介類の返礼品もいろいろと試してきましたが、一番使い勝手がいい食材は「鮭の切り身」でした。ただ焼くだけでもおいしいうえに、ホイル焼きやパスタにも使えるアレンジ幅の広さが魅力です。
干物やサバの切り身も悪くはないのですが、量や家族の評判を含めても鮭がNo.1。“切り落とし”などのワケあり鮭は、まとめて2~3kg届く返礼品もあるので狙い目です。
惣菜
自炊生活をしていても、ときには休息も必要。疲れたときのために、ふるさと納税で惣菜の返礼品を申し込んでおくと重宝します。
おすすめは、「温めるだけ」「焼くだけ」のもの。餃子やレトルトハンバーグなどは個人的にいちおしです。
少し余裕がある方は、揚げ調理で食べられるフライや味付け済みのお肉なども手間抜きにつながります。
よく使う野菜
野菜は日持ちしないので、よく使うものが一番。玉ねぎ・じゃがいも・にんじんは比較的長く保存できる定番野菜なので、食費を節約するならうってつけです!
寄付金額も5,000円と低めの返礼品が多いので、申し込みやすさも◎。
「よく使う食材」の返礼品が家計の味方になる
食費をすこしでも抑えたい方は、ふるさと納税を活用する+返礼品の選び方をくふうするのがベストです。
わたしは実際に、この選び方で月5,000~10,000円ほど食費を節約できていますよ。
「食費が減らない……」とお悩みの方は、ぜひ試してみてください。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。