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「ふるさと納税歴9年の達人」が教える“返礼品選びの失敗”を防ぐ3つのコツ「やってしまった…を防ぐ!」

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2024.12.28

節約生活スペシャリストの三木ちなです。5人家族・月2万円台の食費予算を守るために、ふるさと納税を利用しています。かれこれ9年ほど続けていますが、過去には失敗も……。ここでは、ふるさと納税で「申し込んで失敗」を防ぐコツを、わたしの経験談と合わせてご紹介します。
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特集:40歳から始める、ふるさと納税。

コツその1.口コミを見る

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返礼品を選ぶときは、実際に申し込んだ人の口コミを参考にすると失敗しづらいです。
口コミは生の声が反映されているので、よかった点だけでなく悪かった点もそのまま書かれています。実際にわたしが「イマイチだな……」と思った返礼品の口コミをチェックしたところ、同じようにマイナスな印象を持っている意見がたくさん見つかりました。
そのときは、「申し込む前に口コミを見ておけばよかった」と後悔したものです。
寄付金額や内容に魅力を感じても、難ありの口コミがある場合は申し込みを見送るのもひとつ。100%ではないけれど、申し込んで失敗するリスクを減らす手段になります。

コツその2.量だけを優先しない

たくさんのいちご出典:stock.adobe.com

同じ寄付金額の返礼品があると、どうしても量が多い方に惹かれてしまうわたし(笑)。しかし、なんでも量を優先するのが正解、というわけではありません。
以前いちごを申し込んだ際に“質より量”をとったのですが、実際に届いたいちごは水っぽくベタベタ。完熟いちごとはまた違う水気の多さで、8パックのいちごを1~2日で急いで食べた苦い思い出があります。
「量が多い=質が低い」とは限りませんが、なんでも量を優先して選ぶのは個人的におすすめできません。

コツその3.申し込みは1口ずつ

箱を開ける女性出典:stock.adobe.com

初めて申し込む場合はもちろん、リピートの返礼品もまとめて何口か申し込むのは“あえて”避けています。
その理由は、口に合わない場合があるから。申し込んでみて「いまいち」だと思っても、ときすでに遅し。過去に申し込んだことがある返礼品も、「今回はちょっと違う」「味が変わった……?」と感じることが何度かありました。
失敗を避けるためにも、まとめてではなく都度1回(1口)分ずつの申し込みがおすすめです。

ふるさと納税を賢く節約に役立てよう

今回ご紹介した内容は、あくまでもわたしのケースです。口コミを確認しなくても、量より質をとっても失敗しない場合はもちろんあります。
あくまでも個人の体験談として、ふるさと納税を活用する際の参考になれば幸いです。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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