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【警視庁発の防災ワザ】懐中電灯が電池切れ…そんなとき役立つ「ツナ缶の簡易ランプ」を試してみた!

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 【警視庁発の防災ワザ】懐中電灯が電池切れ…そんなとき役立つ「ツナ缶の簡易ランプ」を試してみた!

2019.11.03

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特集:我が家の防災対策

実際にツナ缶ランプを作ってみました

缶に穴をあけて、こよりにした導火線を刺します

火をつければ、ツナ缶ランプのできあがりです

まずツナ缶の中心部にキリなどで穴をあけます。そして、こよりにしてひも状になった綿をこの穴に差しこみます。しばらくすると毛細管現象により綿が油を吸いますので、そこに火をつけるだけ。

そのままにしておくと、なんと2時間以上もちました。
開けてみたところ、中身は普段とあまり変わらず。もちろん、ツナはそのまま食べられます。

サラダ油でもランプが作れます

同じ原理でサラダ油でもランプが作れます。耐熱ガラス容器に油を注ぎ、キッチンペーパーで作った導火線に火をつけます。こちらの方法も警視庁がツイートしています。

家にある食用油でランプが作れるなんて、盲点でした。地震や台風など、ここ数年何かと災害が多いので、覚えておくといざという時に役に立つかもしれません。頭の片隅に今回ご紹介した方法を入れておきましょう。ただし、火の扱いにはくれぐれも注意してくださいね。

文/小林ユウキ

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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