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【防災備蓄の必要性】防災備蓄を続ける5つのコツ

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2020.04.24

一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会 代表理事の長柴美恵です。
2016年より防災備蓄のための収納プランナーを育成しています。今回は皆さんに、防災備蓄を楽に続けるコツを5つお伝えします。

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特集:我が家の防災対策

【防災備蓄を続けるコツ①】好きな食べものを選ぶ

(C)一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会

災害食品なら何でも良い。お腹がすけば何でも食べる。と思っていませんか?
食事は命をつなげる大切はものですが、災害時は時間が経つほど食欲を失います。

栄養面ももちろん気にしたいところですが、まずは「食べる」ことを意識してください。備蓄する食品は日ごろから食べ慣れている食品や好きな食品の用意をおすすめします。災害食品も色々ありますので、必ず試食をして、気に入ったものを少しずつ取り入れていくと良いでしょう。

【防災備蓄を続けるコツ②】賞味期限をずらす

水や食品など、賞味期限が同じにならないように購入することをおすすめします。
賞味期限が同じものをまとめ買いすると、入替えも同じ日になり、負担が大きく、労力も要します。続かずに止めてしまいがちなのがこのときです。
賞味期限が半年や1年ずつずれるように用意し、一度に大きな負担をかけないことが長く続く秘訣です。

【防災備蓄を続けるコツ③】賞味期限・購入日を大きく書く

(C)一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会

賞味期限が見にくく、見落としがちではありませんか?
食品ロスをなくすためにも直接貼る『期限ラベル』はおすすめです。自分ルールでラベルの位置が統一出来ますので、賞味期限を探さずに一目でわかります。これはとても楽な管理の仕方ですよ。また、電池やカセットガス、ボディーシートなどの生活用品にも消費期限がありますので、直接『購入日』を書いておきましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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