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【防災対策】停電時の明かりの準備は懐中電灯だけで大丈夫?

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特集:我が家の防災対策

電気による火災を防ぐために注意したい4点

停電復旧時の電気による火災を防ぐために、注意したいポイントは何でしょうか。

  1. 使用中の電気器具のスイッチを切りフラグを抜く
  2. 避難する時にはブレーカーを切る
  3. 切れた電線には触らない
  4. 壊れたり、水に浸かったりした電気器具は使わない

ちなみに、2の「ブレーカー」については、自動的に電気を遮断してくれる感震ブレーカーがあれば安全です。
感震ブレーカー(※)の種類としては、家のすべての電気を遮断する電機盤タイプ(電気工事必要)、分電盤のスイッチを落とし、電機を遮断する簡易タイプ(工事不要)、個別のコンセントの電気を遮断するコンセントタイプの3つがあります。それぞれ必要に応じて使い分けてくださいね。

※感震ブレーカー設置の留意点については、経済産業省のHPに詳しく乗っています。一度確認してみてください。

いざという時のために正しい知識を

出典:www.poplar.co.jp

地震や停電はいつ発生するかわかりません。
1つずつで構わないので、懐中電灯やヘッドライト、ランタンを各部屋に用意したり、安全なブレーカーに換えたりするなど、今すぐできることを少しずつ実施し、備えておくことが大切です。
すでに用意してある!というご家庭では懐中電灯などの電池が切れていないかなど、すぐにつかえるかどうかチェックしておくと良さそうです。

『地震イツモマニュアル』
編/地震イツモプロジェクト
絵/寄藤 文平
監修/NPO法人プラス・アーツ
定価:660円(税込)
詳細・購入はポプラ社HPから

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

間野由利子

間野由利子

フィリピン・セブ島での親子留学を機に、親子で英語学習をスタート。 私は365日、息子は週3回オンライン英会話を受講しています。英語でインタビューできるようになりたいので、ときどき先生に相手になってもらい、インタビューの練習をしています。

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