フランス式膣トレのおさらい
毎日やると必ず効果を体感できるはず。
1日4分、ぜひやってみてください。
膣呼吸の基本1:【フランス式膣トレ】肛門を閉める!「膣スクイーズ」のやり方
膣呼吸の基本2:【フランス式膣トレ】経口を閉じる!「膣エレベーター」のやり方
年齢に抗わないというアンチエイジングのスタイル
アンチエイジングというのは、老化に抗い、満ち満ちていた時期の自分を取り戻すことに重きを置く「若返り」を意識するものが多い気がします。
でも、人生の折り返し地点に立ったとき、こんどは死に向かっていく過程で、健やかに過ごしながら年齢にあらがわない年相応の楽しみや抱負をいだくことも大切だと私は思っています。
思春期を迎えている若者たちが、時に抗い戦い、でもその中で青春を謳歌するように、私たちもその時期を受け止めて、時に凹むこともあるでしょうが、受け流せる時は受け流しながら楽しみたいと思いませんか。
そのためにも「閉経」「更年期」のことをあらかじめ理解することが重要です。ですから自分の年齢層と合わないと感じても「MyAge」のような雑誌の表紙や特集に目が留まれば、積極的に手に取ってほしいですし、この記事もトレーナーの一意見と通り過ぎずに、これをきっかけに書籍などにも注目していただきたい。また、相談できる医師をこの時期に見つけておくことも重要かもしれません。
そして、日々の運動というものがどれほど大切かというのは、私だけでなく沢山の先生がおっしゃっていることだとは思います。意識して運動の習慣をつけてみてくださいね。
それでもなかなか習慣化できないジレンマの中にある方は、ほんの少しの取り組みで思った以上の効果を得られる「フランス式膣トレ」を日々の生活に取り入れることから始めてみてはいかがでしょうか。
「閉経」や「更年期」に関係するおすすめ書籍
「閉経」や「更年期」に関係する書籍としてSaita Plus世代にも読みやすいものを3冊お勧めします。
・『「閉経」のホントがわかる本~更年期の体と心がラクになる!』(集英社)対馬ルリ子・吉川千明 著 ※9/4発売予定
・『女40歳からの「不調」を感じたら読む本』(静山社文庫) 木村容子 著
・『マリ先生の健康教室 オトナ女子 あばれるカラダとのつきあい方』(すばる舎) 常喜眞理 著
正しい知識と準備があれば、更年期障害も過剰に恐れる必要はありません。自分の体と向き合って、その時その時の年齢を楽しみたいですね。
膣トレの基本:アンチエイジングには「フランス式膣トレ」が正解!女性の人生を楽しく生きるための“膣トレ”とは
プロフィール:ベルジェロン容子
ベルジェロン容子
アメリカ、フランスを中心に活躍するパーソナルトレーナー。フリーアナウンサー中村江里子氏をはじめ、パリの名だたるセレブ達を担当。43歳、3児(2,5,8歳)の母。
著書「フランス式1分膣トレ」(学研) はベストセラーに。アジア各国で翻訳版も発売予定。最新情報はInstagramにて。@yoko_omw
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。