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デリケートゾーンのケアって必要なの?ケアとトレーニングの関係から学ぶ「膣ケア」

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 デリケートゾーンのケアって必要なの?ケアとトレーニングの関係から学ぶ「膣ケア」

2020.11.10

「フランス式1分膣トレ」という本の著者、ベルジェロン容子です。

最近、よく目にするようになってきたデリケートゾーンのケア。
「膣ケア」という単語は目にしたことはありますか?

アンダーヘアの処理をすることや、デリケートゾーンのケアは女性なら興味を持って当たり前。ただその前に知ってほしい基礎知識があります。

そして、その中で見えてくるのは、膣のトレーニング「膣トレ」の必要性。まずは、「デリケートゾーンのケアとは何なのか?」「膣トレって本当に必要なのか?」を膣ケアの視点から一緒に考えていきましょう!

そもそもデリケートゾーンのケアって何をするの?

今注目されている、デリケートゾーンのケア。
女性のVIOラインの脱毛などが珍しいものではなくなり、当然周囲のお肌のケアにも注目が集まりつつあります。
男性でもアンダーヘアをケアする方が増えていると聞きますので、日本の美活指数は男女問わずに上がるばかりですね。
それでは、そもそもデリケートゾーンのケアとは具体的に何を指すのでしょうか?

それは、

「膣周辺を専用のオイルやクリームを使ってマッサージをしながら保湿すること」です。もちろん解釈によっては、「脱毛」などもその範疇に入るかもしれません。

なぜデリケートゾーンのケアが必要かというと、次の2点です。

◇デリケートな場所の保湿
◇マッサージによる血行促進

上記のことがアンチエイジングになるからです。

膣周辺の乾燥や血行不良は、ホルモンがゆるやかに低下してくる40代50代以降、デリケートゾーンの異臭やかゆみ、ショーツとの摩擦で痛みを感じるなど、考えもしなかった見えないトラブルに繋がります。

さらには頻尿や尿漏れなどにもつながるとおっしゃるお医者様も多くいます。この保湿をしながらデリケートゾーンの血行をよりよい状態に保つことが、女性として最も避けたい不快さを避けることに繋がるのです。

 

 

膣の乾燥はどうして起こるの? デリケートゾーンをケアする前に知っておきたいこと。

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年を経るごとに老化を感じるのは、お顔だけでさありません。

膣周辺、いわゆる”骨盤底筋”も衰え、緩んでいきます。
この筋力低下が膣の乾燥に結び付きます。
まず「膣内の潤い」というのは、膣内の毛細血管から染み出る粘液でまかなわれているということを知らなければなりません。

毛細血管というのは筋肉によって育まれ、養われます。つまり骨盤底の筋力低下によって、毛細血管が細くなったり消滅してしまいます。そのことで膣内の粘液が出ずに、カラカラの状態になってしまうのです。

逆に言うと、これが若いうちにデリケートゾーンのケアも保湿も必要ない理由です。

では、膣の乾燥の根本解決には最も何が効くのでしょうか?

それが「フランス式膣トレ」ということになります。私はヨガやピラティス、それからマシーンなどを使ったトレーニングなども指導しますが、骨盤底の筋肉を最も最短で良い状態にするための最強のメソッドが「膣トレ」だと思っています。

なぜなら骨盤という鎧をまとった中にある筋肉を立体的に養うのは、体を動かしながらでは非常に効率が悪いからです。その効果を自分でも実感し、クライアントの効果として目の当たりにしています。

医師の方でも膣トレを推奨している方が多くなってきているのが、この膣周辺の筋力アップによる女性ならではのトラブル回避です。その理由は 膣周辺の筋肉を取り戻すことと、毛細血管を取り戻すことにあります。
デリケートゾーンをケアしてマッサージをしても、血管が弱まっていてはせっかくのケアが全く意味を成しません。

まずは何よりフランス式膣呼吸からです。

フランス式膣呼吸の基本【肛門を閉める!「膣スクイーズ」】。まだやったことがない人は、膣呼吸をマスターしてから実践してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

 


著者

ベルジェロン容子

ベルジェロン容子

アメリカ、フランスを中心に活躍するパーソナルトレーナー。フリーアナウンサー中村江里子氏をはじめ、パリの名だたるセレブ達を担当。43歳、3児(2,5,8歳)の母。 著書「フランス式1分膣トレ」(学研) はベストセラーに。アジア各国で翻訳版も発売予定。最新情報はInstagramにて。

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