ピンクリボン活動と「乳がん」を知ろう!
ピンクリボン運動とは、女性ならではのガン「乳がん」の知識を広め、乳がん早期発見のための検診を推進する世界規模の大きなムーブメントです。
月に1回の触診を
今年はイベントが開催される数は少ないでしょうが、それでも皆さんに目につきやすい場所で情報を受け取りやすいタイミングだと思います。
ぜひ、それらに一度目を通して欲しいのです。そこから何か自分の体のことや、病気の勉強をするきっかけになればと思います。個人的には年1回の検査検診はもちろんのこと、1か月に1回の触診を心掛けてほしいところです。
定期的に触ることで、自分でその変化を感知できるようになります。1か月に1回触るのには自分の普段の状態を知るために想像以上に大切です。
乳がんについて正しい知識を
そして、自分の体のことを知るのと同じくらい重要なのが「乳がん」のことを知ること。そのためのおすすめの書籍は下記です。できるだけ最新のデータを掲載、もしくは経験が共有できるものをピックアップしたので、どれか1冊でもいいので読んでみてくださいね。
ネットやSNSでも情報は得られると思うのですが、私は読書がおすすめです。
特におすすめの下記の4冊は女性としてこれから生きていくのに必ず必要になるであろうエッセンスが随所にちりばめられている良書だと私は思います。
中には相反する考えが書いてあることもあると思いますが、すべてにおいて、色々な考えを取り入れることはとても重要だと思いますよ。
①『改訂版 ピンクリボンと乳がん 学びBOOK』(主婦の友社)
著:福田護・認定NPO法人乳房健康研究会
②『寿命を10年延ばす 「乳がん専門医」の教え』(中公新書ラクレ)
著:竹原めぐみ
③『乳癌日記 胸の小さな痛みから始まった乳癌闘病記』(廣済堂出版)
著:夢野かつき
④『我がおっぱいに未練なし』(大和書房)
著:川崎 貴子
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