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~ピンクリボン月間に寄せて~ 【未病と膣トレ】小さな不調のサインに気づける自分になろう。

心と体

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2020.10.20

「フランス式1分膣トレ」という本の著者、ベルジェロン容子です。
産後出会ったフランスの「膣トレ」が女性として人生を健やかに楽しく生きるために必須ともいえるメソッドだと確信し、自宅で簡単に出来るよう「フランス式膣トレ」を考案、皆さんに伝えています。


10月はピンクリボン月間です。
ピンクリボンとは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える活動のこと。この活動の強化月間が10月なんです。

私が住むアメリカで始まったこの運動も、ここ10年ほど日本でも大きな活動になり、この時期になるとよく目に入るようになってきた気がします。私が提唱する「膣トレ」と胸とは、離れた部位ではありますが関係があります。
「女性ホルモン」に関わるガンでもありますので、是非お付き合いください。

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連載:女性の体にマストな筋トレ「フランス式膣トレ」でキレイに!

ピンクリボン活動と「乳がん」を知ろう!

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ピンクリボン運動とは、女性ならではのガン「乳がん」の知識を広め、乳がん早期発見のための検診を推進する世界規模の大きなムーブメントです。

月に1回の触診を


今年はイベントが開催される数は少ないでしょうが、それでも皆さんに目につきやすい場所で情報を受け取りやすいタイミングだと思います。

ぜひ、それらに一度目を通して欲しいのです。そこから何か自分の体のことや、病気の勉強をするきっかけになればと思います。個人的には年1回の検査検診はもちろんのこと、1か月に1回の触診を心掛けてほしいところです。

定期的に触ることで、自分でその変化を感知できるようになります。1か月に1回触るのには自分の普段の状態を知るために想像以上に大切です。

乳がんについて正しい知識を


そして、自分の体のことを知るのと同じくらい重要なのが「乳がん」のことを知ること。そのためのおすすめの書籍は下記です。できるだけ最新のデータを掲載、もしくは経験が共有できるものをピックアップしたので、どれか1冊でもいいので読んでみてくださいね。
ネットやSNSでも情報は得られると思うのですが、私は読書がおすすめです。
特におすすめの下記の4冊は女性としてこれから生きていくのに必ず必要になるであろうエッセンスが随所にちりばめられている良書だと私は思います。
中には相反する考えが書いてあることもあると思いますが、すべてにおいて、色々な考えを取り入れることはとても重要だと思いますよ。

①『改訂版 ピンクリボンと乳がん 学びBOOK』(主婦の友社)
 著:福田護・認定NPO法人乳房健康研究会

②『寿命を10年延ばす 「乳がん専門医」の教え』(中公新書ラクレ)
 著:竹原めぐみ

③『乳癌日記 胸の小さな痛みから始まった乳癌闘病記』(廣済堂出版)
 著:夢野かつき

④『我がおっぱいに未練なし』(大和書房)
 著:川崎 貴子

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

ベルジェロン容子

ベルジェロン容子

アメリカ、フランスを中心に活躍するパーソナルトレーナー。フリーアナウンサー中村江里子氏をはじめ、パリの名だたるセレブ達を担当。43歳、3児(2,5,8歳)の母。 著書「フランス式1分膣トレ」(学研) はベストセラーに。アジア各国で翻訳版も発売予定。最新情報はInstagramにて。

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