定期的な運動をしていても4人に1人が尿漏れ!? インナーマッスルを鍛える必要性大!
30代半ば以降で、趣味がランニング、ジョギング、その他スポーツ好きの方にも隠れた”尿漏れ”を抱える方がいます。グラフはそんな「Saita Plus」独自のアンケート結果。個人的に驚いたのは、キチンと運動をしなけらばならないという意識を持つ人が非常に多いこと。これは素晴らしいです! ただし、それ以上に注目したいのは、運動をする意識があって、それを実行していても、「4人に1人が“尿漏れ”」に悩まされているということ。
ちなみに、フランスでは尿漏れに悩むスポーツ女子の方に、膣トレで尿漏れが完治するまで“腹圧がかかる特定の運動やスポーツに関してドクターストップ”を婦人科医から言い渡されることがあります。
例えば、ランニング。そもそもランニングが骨盤底を大きく痛めるということは、フランスではごく一般的です。走ることによる上下運動は靴で受ける衝撃と同じように、骨盤底にも大きな負担をかけています。そのため、フランスの婦人科医の先生は、特に長距離を走ることが好きな場合「ストレッチや準備運動同様に「膣トレ」を取り入れるよう」薦めています。また、ジムでのワークアウトは、もちろんアンチエイジングにもなりえますが、骨盤底が弱いまま行う、もしくは骨盤底筋の意識ができないまま行うと、腹圧をかけたときに骨盤底を痛める大きな原因になっています。結局、運動をして尿漏れになっては本末転倒ですから、本当の意味でのアンチエイジングを望むなら、準備運動もしくはアフターケアとしてプラス3,4分「フランス式の膣呼吸」も意識してみてはいかがでしょうか?
「フランス式の膣呼吸」
インナーマッスルを鍛える基本の膣呼吸①
インナーマッスルを鍛える基本の膣呼吸②
スポーツの上達、ワークアウトの効果アップに「膣トレ」!
膣トレが本当に二の腕やくびれに効くの?と思っている方へ
体幹、コアマッスル、もしくはインナーマッスルなど様々な名称で取り上げられている「通常のトレーニングでは鍛えづらい深部」。ここを意識することが、ボディメイクにとても有効であることはご存じの方も多いはず。それでも、その見えない部分を鍛えることが「本当に足を細くしたり、おしりをキュッとあげたり、ウエストを絞り込んだり、二の腕を細くすることの近道になるの?」と、半信半疑の方も多いでしょう。
特に普段から運動をしている女性には「膣トレなんて必要ない!」と思っている方が非常に多いのも事実。
けれども、好きなスポーツを飛躍的に上達させたり、ボディメイク目的でジムに通ったりご自宅でトレーニングに励まれている女性にとって、その目標に対するドーピング剤といえるような“時短メソッド”になるのが、まさにこの「膣トレ」なのです。これはあくまでも私の体感とクライアントの結果でしかありませんが、3割程度その効果が現れる速度が早くなります。私は定期的にデブエットと称して太り、メソッドの確認をするようにしていますが、その結果ではジーンズサイズの変化のスピードが膣トレの有無で異なります。そして「膣トレ」だけを行ったとしても、不思議なことに表面はバキバキよりもフワッと柔らかく、でも芯がしっかり通った“ふわシャキ”なボディになっていきます。
膣トレで姿勢や歩き方が変わる。身のこなしまで美しくなる
また、膣から深部(インナー)を鍛えると、姿勢だけではなく歩き方が変わる方が多くなります。身のこなしが美しくなると同時に、基礎代謝が上がり、ウォーキングのスタイルが変わってくるでしょう。日々歩くことが楽しく、らくちんになっていくことで、ますます美ボディになっていきますよ。
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