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週末にまとめて作る“栄養ご飯”のもと|基本の重ね煮で夏野菜を楽しむ副菜レシピ3選

料理・グルメ

2020.08.15

自然食料理人の山田です。夏の暑さがピークに入り、夏野菜も最盛期。そんな中、今回は基本の重ね煮に夏野菜を合わせるシンプルアレンジを紹介していきます。

重ね煮にすると食感や色味が落ちてしまうきゅうりやオクラなども、基本の重ね煮と組み合わせる事で、簡単にご飯のおかずへと変身。さっぱりさを活かした一品に仕上がります。

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連載:週末にまとめて作る栄養ご飯の元!最強の作り置き「重ね煮」

重ね煮とは

重ね煮とはひとつの鍋の中でたくさんの野菜を重ねてベースを作り、それを使っていろんな料理を簡単に作ろうという調理法のこと。

作った重ね煮は、冷蔵庫で5日位保存出来て、使いたいときに使いたい分だけさっとアレンジできます。先に火を通しているので時短料理になるうえに、たくさん作って使う分だけ取り出せるので、使い勝手が最高なんです。

基本の重ね煮と夏野菜

【作り方】

にんじん‥‥‥100g 細め千切り
玉ねぎ‥‥‥‥200g 千切り
きのこ‥‥‥‥100g スライス

【作り方】

①重ね煮のおさらいの図を参考に、上記の順番で重ね煮をしていきます。

②いい香りが立ってきて、人人に火が入ってきたら優しくかき混ぜる。

③タッパー等に移して、冷めたら冷蔵庫で保存する

美味しくするワンポイント

保存容器の底にたまっている汁が重ね煮野菜の旨味エキスです。よくかき混ぜて重ね煮に絡めて使う事により、少ない調味量で味が決まります。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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