【クイズ】「うるう年」って何?
答え「季節と暦のズレを直すため」
「うるう年(閏年)」といえば、4年に1度、2月の最終日が1日増えること。というのはみなさんご存知ですよね。でも、なぜそうなったのか説明できる人は、かなり少ないのでは?
そこで、これだけは知っておきたい「うるう年(閏年)」の基本知識を紹介します。詳細に説明もできるのですが……1582年まで遡ったり、グレゴリウス暦の登場など、とても複雑なので、あえてシンプルにわかりやすくすると
現在の暦は「太陽暦」を使っていますが、本当の1年は、約365.242199日。でも実際は365日で時を刻んでいますよね。なので、どこかでこのズレを直さないと、季節と暦がズレてしまうんです。
その調整のために、「うるう年(閏年)」が誕生しました。このおかげで、私たちは毎年同じ時期に季節の移り変わりを楽しめると言うわけなんです。
ちなみに、「うるう年」は「閏年(じゅんねん)」とも呼ばれています。閏年の「閏」は、暦において平年よりも日数や月数が多いことを意味しているそうです!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。