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【クイズ】今さら聞けない「うるう年」って一体何? #40代の新常識向上委員会

カルチャー

2021.02.28

当たり前に使っていた言葉や、自分の中で疑うことのなかった常識が、もし間違っていたとしたら……。悲しいかな、恥をかくだけ。40代の大人には、もう誰も親切に指摘してくれません。だからこそ、「40代にありがち」「今さら聞けない」「もしかして時代遅れ!?」な常識をあなたに変わって徹底調査! 最新の大人のマナーや常識をアップデートしていきます。

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連載:【40代の新常識向上委員会】もしかして間違ってる!? 自分の知識をアップデート! 

【クイズ】「うるう年」って何?

うるう年

答え「季節と暦のズレを直すため」

「うるう年(閏年)」といえば、4年に1度、2月の最終日が1日増えること。というのはみなさんご存知ですよね。でも、なぜそうなったのか説明できる人は、かなり少ないのでは?

そこで、これだけは知っておきたい「うるう年(閏年)」の基本知識を紹介します。詳細に説明もできるのですが……1582年まで遡ったり、グレゴリウス暦の登場など、とても複雑なので、あえてシンプルにわかりやすくすると

現在の暦は「太陽暦」を使っていますが、本当の1年は、約365.242199日。でも実際は365日で時を刻んでいますよね。なので、どこかでこのズレを直さないと、季節と暦がズレてしまうんです。

その調整のために、「うるう年(閏年)」が誕生しました。このおかげで、私たちは毎年同じ時期に季節の移り変わりを楽しめると言うわけなんです。

ちなみに、「うるう年」は「閏年(じゅんねん)」とも呼ばれています。閏年の「閏」は、暦において平年よりも日数や月数が多いことを意味しているそうです!

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