答え「2人分+骨つきの身」
「3枚におろす」というのだから、確かに魚を捌いたあとのまな板には、元は一匹の魚が3枚に分かれています。でも、焼き魚や煮魚として食べられるのは、2切れだけ!
残った1切れはというと……骨なんです。もちろん、食べることはできますが、他の2切れと比べたら、身の部分がとても少ないので、調理に工夫が必要です。
「3枚おろしは、2人分」これを知っていれば、お魚屋さんやスーパー、または素敵な海鮮料理の店で、恥をかかずにすみますね。
また、実は「三枚おろし」との違いを説明できない人が多いのが「魚の開き」。開きは、その名の通り1匹の魚を骨をつけたまま、半分に開いた状態のことなので、完成形は1枚。基本的は1人分です。
文/池田ゆき
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