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【クイズ】「立ち居振る舞い」「立ち振る舞い」どっちが正しい?#40代の新常識向上委員会

カルチャー

2020.12.27

当たり前に使っていた言葉や、自分の中で疑うことのなかった常識が、もし間違っていたとしたら……。悲しいかな、恥をかくだけ。40代の大人には、もう誰も親切に指摘してくれません。だからこそ、「40代にありがち」「今さら聞けない」「もしかして時代遅れ!?」な常識をあなたに変わって徹底調査! 最新の大人のマナーや常識をアップデートしていきます。

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連載:【40代の新常識向上委員会】もしかして間違ってる!? 自分の知識をアップデート! 

【クイズ】「立ち居振る舞い」「立ち振る舞い」どっちが正しい?

立ち振る舞い 立ち居振る舞い

答え「ほぼ、どちらも正しい」

両方とも「立ったり座ったりの身のこなし。日常の動作」と意味。多くの辞書では「『立ち居振る舞い』の意味は『立ち振る舞い』と同じ』 と解説がついています。

ではなぜ、混乱する人がいるのかというと、別の一部の辞書では「二つの意味は違う」という解説がついているからなんです。正直、どちらが正しいのか、という明確な根拠はないので、本当の答えは永遠に見つからないでしょう。

ただ、saitaPULS編集部としては、周りの人にアンケートを取ると、多くの人が「同じ意味」と認識しているので、どちらも正しいという判断をしました。

今まで「立ち振る舞い」が正しいと信じていた人にとって、会話の中で「あの人の、立ち居振る舞いがさ~」などという発言を聞くと、「今の、え!?」と心がザワつくことがあったと思います。でもこれからは大丈夫! どちらも正しいので、楽しい会話に集中できそうです。

文/池田ゆき

 

 

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