とっても贅沢!そのまま食べてもおいしい「松茸煮」
ぜいたくと言えばまず思い浮かぶのが松茸。何と缶詰になってるんですぞ!
昆布だしを主体にした汁で煮込んであり、味付けはわりとあっさり。だいたいタテ四つ切りにしてあって(個体によって変わる)、1本1本がデカい。大きいものは箸で持つのが重いくらいで、それが嬉しい。
歯応えが素晴らしくて、かんでいるとしゃくしゃく、こきこきと音がする。バターと一緒にホイル焼きにしてもウマーです。
100%栗だけの「くりきんとん」も缶詰に
栗と砂糖だけで練り上げた栗あんに、栗の実がまるごところりと入った和菓子缶。おせち料理の栗きんとんはさつまいもが入ってるのが普通だけど、これは栗100%というのが嬉しい。
サイズは他にも小、大があり、1コから買えるのもありがたいのだ。
一度ご賞味あれ!牛タン入りおでんの缶詰
年末年始におでんというのも乙なもの。で、こちらは仙台名物の牛タンが入ったおでん缶であります。
仙台といえばかまぼこ(練り物)も名産なので、一緒に入ったちくわ、小判揚げもむっちりしていてまことに美味。メインの牛タンは繊維状にほろほろと崩れる柔らかさで、脂身のとろっとした食感もある。煮込んでいるにもかかわらずうまみが抜けてないし、モーたまらんウマさ!
缶詰の中身は「うに」「あわび」!色も紅白でおめでたい!
うにとあわびを魚介だしで煮たのが、八戸名物のいちご煮。いちごが入ってるわけじゃありません。ほの白い汁に浮かぶうにが、朝霧の中で見る野いちご(オレンジ色)に似ているからという、とてもロマンチックな由来なのであります。
熱々に温めていただくのがもっともぜいたくな味わい方。でも、それじゃあもったいないので、増量レシピをご紹介!
ご覧あれ、炊き込みご飯なのだ。この缶詰は米2合を炊くのにちょうどいい量の汁が入っている。なので、まず米2合を缶汁だけで炊き(水は不要)、炊き上がったらうにとあわびの具を入れて、よく蒸らせば缶成!
炊くときにバター10グラムを入れるのもオススメで、ちょっとピラフっぽい仕上がりになります。ついでにきのこなども足せば、さらに増量できますぞー!
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