ベイクドビーンズはトーストが正解!
甘めのトマトソースで煮込んだベイクドビーンズ缶は、安いものなら100円を切る価格で売っている。これは熱々にしてトースト乗せで食べるのが正解!
イギリスを代表する朝食メニューであり、お店でも出てくるし、家庭でも作られている。かなりポピュラーなメニューなのだ。
<作り方>
1.ベイクドビーンズ缶を鍋にあけて熱々に温める。
2.トーストを焼いてバターを塗る。同時進行で目玉焼きも焼いておきましょ。
3.トーストに目玉焼きを乗せて、上から熱々ベイクドビーンズをかければ缶成!
かりかりトーストと柔らかいベイクドビーンズの組み合わせは、例えて申せばあんかけ焼きそばのような食感。味が濃くないので、毎朝食べても飽きないメニューなのだ。
【おいしくするポイント】
トーストは焦げない程度にかりかりに焼くとベイクドビーンズとの食感の対比が楽しめる。お好みで塩をふっても美味。
ホールトマト缶もトーストで食べればトマトの栄養たっぷり
パスタソースに使うことが多いホールトマト缶。カットトマト缶と違って、加熱することでおいしくなる(カットトマト缶はそのままサラダに使える)。
<作り方>
1.加熱ということなら、こうして食パンに塗ってオーブントースターで焼くのもアリ。潰したホールトマトを食パンに広げ、こぼれ防止に耐熱皿に乗せて焼く。
2.食べる前にオリーブオイルを好きなだけ垂らせば缶成! トマトの栄養がたっぷり摂れる、誠に健康的なトーストであります。
【おいしくするポイント】
溶けるチーズを乗せて焼けばピザトーストに。味が物足りない場合は塩をかければOK。
放置缶詰はまとめてそうめんの具に!
最後に、食べずに放置してあった缶詰の食べ方をご紹介。賞味期限が長い缶詰は「いつか食べよう……」とそのまま放置しがち。
そういう缶詰は、そうめんを食べるときの具に使うのがオススメ。魚介でも、肉でも、そうめんと一緒に頬張るとほぼほぼおいしく食べられる。そうめんつゆをはったお椀にちょっとずつ入れて、そうめんと一緒にすすりこむのだ。味が単調にならないように、薬味をたっぷり用意するとモアベターです!
今回は、いまいち食べ方が分からない缶詰の使い方をご紹介しました。開ければそのまま食べられるのが缶詰だけど、料理素材としてとらえると、一気に使い方が広がるのであります。みなさんもぜひ、家庭料理の素材に使ってみてください!
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