カルディに行ったら絶対買うべし!のおすすめ缶詰
缶詰はコスパ・味・日持ち 3点よし! のすごい食材。今や普段使いにも便利な食材として大人気です。たくさんの種類を前に「どれを選べば…‥」という方に、缶詰博士が自信をもっておすすめする「カルディ」で買える缶詰を使った超簡単レシピをご紹介します!
鯖缶で!さばフィレのボウルサラダ
材料(2人分)
- ラ・カンティーヌ・・・1缶
- あり合わせの野菜・・・適量(今回はレタス、にんじん、紫玉ねぎ、茹でたインゲン、カリフラワーを使用)
- 食パン(6枚切り トーストしてカット)・・・2枚
- 西京みそ・・・小さじ1/2(合わせみそでもOK)
- 酢・・・小さじ1/2
- すりおろし生姜・・・小さじ1
作り方
- ボウルに缶汁(油)を移し、西京みそと酢、すりおろし生姜を加えてよく混ぜる。この油は良質のエキストラバージン・オリーブ油。そこにさばのうまみも溶け込んでいますよ。
- ボウルに野菜とトーストを入れ、1のドレッシングをかければ缶成!
美味しくするポイント
西京みそを使ったのは甘みが欲しかったから。甘みはうまみでもあり、食欲が増して、野菜がいくらでも食べられちゃう。普通のみそを使うときも、砂糖を加えて甘めにするのがオススメ!
ハリッさばの麻婆豆腐風
材料(2人分)
- ハリッさば・・・1缶
- ナス・・・1本
- 豆腐・・・1/4丁(水気を切っておく)
- 植物油・・・小さじ1
- 塩・・・ひとつまみ(小さじ1/4)
ハリッサを使ったさば缶だからハリッさば。そういうダジャレ、缶詰博士の大好物です。この真っ赤な缶汁は一見、激辛に思えるけど、甘みがあって、ガーリックも利いているから、料理のソースとしてすごく使いやすいですよ!
作り方
- ナス、豆腐はひと口大に切る。さばは缶から引きあげ、ひと口大に切っておく
- フライパンに植物油をひいて中火にかけ、ナスと豆腐を炒める。塩を振りかけ、ナスがしんなりしたら弱火にして缶汁を入れ、全体をよく混ぜる
- 2にさばを加えて軽く混ぜれば缶成!
美味しくするポイント
ナスと豆腐に塩をかけて炒めることで、その後で入れる缶汁(ハリッサ)が染みこみやすくなるのだ。
シンプルなトマトスパゲッティ
材料(2人分)
- ホールトマト缶・・・1缶
- スパゲッティ・・・140グラム(好みの量でOK)
- にんにくみじん切り・・・1片分
- オリーブ油・・・大さじ1
- 塩・・・ひとつまみ(小さじ1/4)
- 黒こしょう・・・適量
作り方
- 鍋にオリーブ油、にんにくを入れて弱〜中火にかける。にんにくに火が通ったらいったん火を止める
- ホールトマト缶の中身を汁ごと投入し、再び点火(弱火)。フタをする。はじめにトマトを崩したくなるけど、ぐっと我慢して待つ。全体がふつふつしてトマトに火が通れば柔らかくなるので、それから潰せば缶た〜ん!
- 塩を加えてかき混ぜたらフタを取り、量が2/3になるまで15分ほど煮詰める。それを茹であげたパスタに絡め、黒こしょうを振りかければ缶成!
美味しくするポイント
ホールトマト缶は、基本的に煮詰めるだけでもかなり美味しい。なぜなら生食用のトマトよりもグルタミン酸量が多いから。栄養面でも優れていて、リコピンは約3倍、β-カロテンとビタミンCは約2倍と、いずれも生食用トマトを上回る。使わない手はないんですぞー!
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