おうち時間が長くなり、サバ缶ブームはヒートアップ!
第1回目の緊急事態宣言が出された2020年4月には、何と前年比で3割近い売上増を記録! その人気の秘密は、料理に使える手軽さと、バリエーションの豊富さであります。
そこで今回は、ちょっと変ったさば缶5種類を紹介しましょう。どれも個性的で、甲乙付けがたいツワモノですぞー。
究極のサバ缶1:和えるだけでサバジェノベーゼパスタに!
マッカレル バジル&レモン 140g 228円(税込み)
驚くほどバジルの色が鮮やかなさば缶。ガーリックも利いていて、まるっきりイタリアンな味付けなのだ。茹でたパスタに缶汁ごと和えれば、あっという間にさばのジェノベーゼパスタの缶成。他に味付けはまったく不要!
究極のサバ缶2:かけるだけで本当に「ご飯がススム」
ご飯がススムさばのキムチ煮 190g 300円(税別)
ちょっと甘めの味で人気の〈ご飯がススムキムチ〉で味付したさば缶。中までしっかりキムチ味が沁み込んでいて誠にウマい。高温高圧で煮込む缶詰だからこそ出来る技であります。缶汁も美味しいので、汁ごとご飯にかけるのがオススメです(ちょっと見た目がおしゃれではないけれど)。
究極のサバ缶3:ゆずの風味が素晴らしい!生野菜に相性ピッタリ
さば水煮は塩だけで味つけしているけど、これは塩糀を使っているので後を引くうまみがある。さらに国産ゆずを利かせたことで、さば特有の匂いも気にならない。オリーブオイルとの相性がとても良く、野菜と合わせてオリーブオイル&ポン酢&しょうゆ&黒こしょうをかけた〈さばサラダ〉が我が家の定番であります。
究極のサバ缶4:アウトドアメーカー「パタゴニア」発の缶詰!?
サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬 120g 各842円(税込み)
何と、こちらはアウトドアメーカー〈パタゴニア〉がスペインで造っているさば缶。持続可能な漁法で獲ったさばを使い、海洋資源の保護に役立とうという素晴らしいコンセプトなのだ。
レモンケイパー、スパニッシュパプリカ、ローストガーリックの3つのフレバーがあり、どれも素朴でいかにもスペインらしい味。さばが小振りなのに味が濃いのが印象的。
究極のサバ缶5:ツナ缶代わりに使うと感動!
オイルサバディン 90g 500円(税別)
さばを燻製し、うまみをぎゅーっと凝縮してから細かくほぐしてオイル漬けにしたさば缶。見た目はツナ缶そっくり。
味付けは綿実油オリジナル、オリーブオイルナチュラル、オリーブオイルガーリック、オリーブオイルブラックペッパーの4種。骨まで細かく砕かれているので噛み応えがあり、噛んでいると濃いうまみがじゅんじゅん湧き出てくる。
でも塩分は控えめなので、いろんな料理に使用可能。マヨ和えにしてサンドイッチにするだけでも美味!
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