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【週末の作り置き】里芋で作る3品|里芋まんじゅうは絶品のおいしさ

料理・グルメ

2020.11.14

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連載:週末にまとめて作る栄養ご飯の元!最強の作り置き「重ね煮」

重ね煮アレンジ② 里いもまんじゅう

里いもをつぶして揚げるだけ。明石焼きのように、外はカリッと中はフワッと仕上がります。

【材料2人分】
重ね煮‥‥‥‥‥‥200g

(調味料)
塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥小さじ1/3

揚げ油
片栗粉

【作り方】
①重ね煮の里いもをフォークなどでつぶして塩を入れ、全体をよく混ぜ合わせます。

②50gくらいで丸めて片栗粉をまぶし、170°の油で3分くらい色良く揚げます。

③めんつゆを片栗粉で溶いたあんかけなどをかけて頂きます。トマトソースなども美味しいです。

重ね煮アレンジ③ 里いもの塩こうじみそスープ

塩こうじベースにすると白みそのようにさっぱりとしたみそスープに。里いもと合います。

【材料2人分】
重ね煮‥‥‥‥‥‥ 150g
ねぎ‥‥‥‥‥‥‥ 適量 

水‥‥‥‥‥‥‥‥ 300ml

(調味料)
塩こうじ‥‥‥‥ 大さじ1
みそ‥‥‥‥‥‥ 小さじ2

【作り方】
①鍋に水を沸かし、重ね煮を入れ一煮立ちさせます。

②調味料を溶かし入れ、刻んだねぎを入れて頂きます。

「イモ」の重ね煮はつぶして揚げると絶品!

じゃがいもやさつまいもの重ね煮の時もいもを潰してコロッケ等にして揚げましたが、里いもだとトロッとしてまた違う食感が味わえたと思います。本当に明石焼きのようですよ。

つなぎを入れたり、余分な調味料を入れたりしなくても充分に美味しく簡単な料理に仕上がる重ね煮の醍醐味ですね。ぜひ里いもをたっぷり重ねて、温かい晩秋の旬を味わってくださいね。

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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