すごい缶詰コンビーフ1:たまごかけごはん専用コンビーフ
品名がすべてを物語っているコンビーフ。みんな大好き「たまごかけごはん」をリッチにしてくれる逸品であります。牛肉100%のコンビーフはかつお&昆布だしで味付けしてあるから白ごはんにぴったり。ごはんの上でほぐれるよう、通常のコンビーフより柔らくしてあるのもエライ!
すごい缶詰コンビーフ2:桜肉ユッケ風コンビーフ
こちらは桜肉を使ったユッケ風コンビーフ。桜肉は馬肉のことで、カロリーは牛肉や豚肉の約1/2、それでいて鉄分・カルシウムは鶏肉の10倍と豊富。だから近年とくに女性に人気なのだ。その馬肉100%をごま油、甜麺醤などで味付けしたまさにユッケ風のお味で、馬肉の臭みはまったくなし。ほんのりした甘さとピリ辛さがたまりません。
すごい缶詰コンビーフ3:シーチキンコンビーフ
こちらは何と、シーチキン(ツナ)とコンビーフを1対1で混ぜ合わせたもの。つまり魚肉と牛肉が一緒になっちゃったのだ。口に含めば両者の匂いがするし、味もツナとコンビーフそれぞれの味がする。でも喧嘩することなく、ツナはコンビーフの牛臭さを抑え、コンビーフはツナの魚臭さを抑えているという、不思議で美味しいコンビーフ。
刻んだねぎと生姜を混ぜれば千葉名物「なめろう」風になりますぞ(下の画像)。
すごい缶詰コンビーフ4:大人のプレミアムコンビーフ
品名に「大人の」と付いてるのは、ウイスキーに合うように造られたから。燻製の風味なので、薫香のするウイスキーにバッチリ合うのだ。
味付けも凝っていて、かつお節からとった出汁を利かせてある。その味には深みがあり、かつ牛脂は少なめ、赤身主体なのも他にはない特徴であります。
砕いたミックスナッツとドライフルーツを混ぜればまさに大人のオードブル!
スタンダードなコンビーフも進化しております。特に容器が大きく変わり、今の主流はヨーグルトそっくりの容器になった。柔らかいアルミのフタをはがすだけで楽に開けられるのだ。
コンビーフと言えば、サンドイッチにしたり、玉ねぎやじゃがいもと炒めておつまみにするのが定番。しかし、缶詰博士的には手巻き寿司にするのがもっともオススメ。
手巻き寿司用の海苔に大葉をしき、酢飯を乗っけて、たくあんと一緒にコンビーフを巻くのであります。どんな味になるかというと、トロとたくあんを巻いた細巻き「トロたく」みたいになる。コンビーフの脂っこさを逆に生かした缶たんレシピですぞ!
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